この記事を書いた人

伊藤 斉毅

社会保険労務士　伊藤斉毅（いとう　きよたか）

当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は愛知県知多地域を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。（※相談は全国対応です。）
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう！

　　

精神遅滞、自閉症で障害基礎年金１級を遡及で受給できたケース

相談者

相談者：男性　20代　常滑市

傷病名：精神遅滞、自閉症

決定した年金種類と等級：障害基礎年金1級

支給月から更新月までの総支給額：年額約97万円　遡及含め更新まで約512万円

相談時の相談者様の状況

今回のケースは、常滑市社会福祉協議会関連施設のワーカーさんからのお電話から始まりました。

障害年金の申請に悩んでいる方がいて相談にのって欲しいとのこと。

まずは施設で面談をし、お話をお伺いすることになりました。

重度の障害を持った子の申請を親がしようとしている状況なんですが、

どうも障害年金の申請書類一式を見て、眩暈がしてくるほど煩雑だと感じ、自分達では出来そうにないとのこと。

子について以外の家族関連の出来事もあり、とても手を回す余裕がなく、心身の疲労が強い中で、障害年金の申請タイミングが重なってしまったご様子でした。

可能であれば1級で受給したいこともあり、信頼できる方を探しているということで当方に繋がりました。

お話をお伺いし、障害年金の申請について、障害年金制度そのものについて案内。

話している雰囲気や説明の仕方が良いのでお願いしたいとなり、受任となりました。

相談から請求までのサポート

療育手帳が有り、申請も精神遅滞でいくことから初診日の証明は不要です。

そのため、今までの病状の推移や特徴的な出来事、今現在の状況などを病歴就労状況等申立書としてまとめ、症状については診断書作成用資料としてまとめました。

診断書の作成に移行し、病院、主治医も状況をしっかりと把握した上で診断書を作成していただけたこともあり、スムーズに申請へと移行することができました。

結果

障害基礎年金　1級

無事に受給となりました。

現実の症状と診断書の内容にずれもなく、1級相当であったのは明白でしたので妥当な結果だと思います。

ご両親にも安心していただけました。

今回の申請では、妥当な等級（1級）となるかどうか、申請までの手間暇の軽減の最大化という2点が当方としてはポイントだったと思います。

申請がうまくいくことだけでなく、ご家族の心理的負担の軽減も専門家の付加価値だと考えています。

障害年金の申請が煩雑すぎてうんざりしている、手間が掛かりすぎて中々進められないというお声は多くあります。

また、結果が見えないということも不安要素となっていると思います。

専門家に依頼すれば手間は激減します。

また、信頼できる専門家であれば不安も解消してくれます。

問い合わせ自体も重要ですが、信頼できるかも判断してくださいね。

当センターでは問い合わせの段階から丁寧に対応し、安心して任せられると判断していただけるまで、何度でも対応、ご説明いたします。

（お客様の声として、アンケート、お手紙、口コミ等を見て客観的に判断していただければと思います。）

皆さんにとっての障害年金の申請が良い結果となる様、お手伝いさせていただきます。

当センターは問い合わせ方法も沢山用意しておりますので、皆さんのやりやすい方法で構いませんので是非問い合わせてみてください。（相談は無料です。）

LINEで簡単にご相談できます。

LINEをお使いのお方はLINEを使って簡単にご相談することができます。
※公式アカウントの登録はこちら↓

問い合わせフォーム

関連記事

「発達障害・知的障害」の解決事例

「精神疾患」の解決事例