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呼吸器機能障害（在宅酸素療法中）で障害厚生年金2級を受給できたケース
相談者
相談者：女性 50代 東海市
傷病名：呼吸器機能障害
決定した年金種類と等級：障害厚生年金2級
支給月から更新月までの総支給額：年額約133万円 更新月まで約300万円
相談時の相談者様の状況
今回のケースはＨＰからメールでの問い合わせから始まりました。
現在、在宅酸素療法中であることに加え、人工関節置換術を行う予定であったり、がんにも罹患しているということ、初診の記録は統廃合によりカルテが残っていないなど、状況が非常に複雑であり、申請に関して助言をもらえるところが無く困っていたとのこと。
インターネットで調べている中で、当センターのHPを見て問い合わせを頂きました。
状況をヒアリングし、どのような申請が最適（費用面も含めて）かを検討案内しました。
その段階で、疑問等が解決し非常にすっきりされたご様子で、信頼できるし面談して欲しいとなり、ご自宅近くの喫茶店で面談を行いました。
病歴等のヒアリングや直接目で症状を確認させていただき、信頼していただけたこともあり、ご依頼となりました。
相談から請求までのサポート
人工関節置換やがんの罹患に関しては、呼吸器疾患のレベルと症状等から申請するメリットの有無、手間、費用から今回は申請しないという選択肢となりました。
まずは呼吸器疾患の初診の証明をどうするかという点が一つの障壁でしたが、障害年金申請は書類審査であるということを利用し、初診を特定、書面化。
その間に、病歴や症状の洗い出しと整理を行い、診断書以外の部分を進めていき、診断書作成となりました。
診断書の内容も現在までの流れや症状について申し分のない内容となったため申請となりました。
結果
障害厚生年金 2級
審査結果が出るまで通常より少し時間が掛かりましたが、無事に決定となりました。
「在宅酸素療法中だと原則3級」でしたが今回は症状の重さ等から上位の2級となったことも喜んでいただけました。
「自分自身で障害年金申請を進めていたら、症状のこともあり途中で断念していた可能性が高かったので本当に依頼して良かった」と言って頂けたことは本当に嬉しかったですね。
今回の申請は、初診の証明難易度や病歴の複雑さがポイントとしてあったものの、専門家としてできる策を打って、一つ一つを丁寧にクリアしていったことが良い結果に繋がったのだと思います。
本来、専門家しか知らない様な方法を用いなければいけないということ自体が問題であるとは思いますが、現状は障害年金申請上そのようなポイントは非常に多いのです。
当センターは「権利のある人（保険料の納付要件や障害状態の基準を満たしている等）は障害年金を受け取るべき」だと考えております。
本当は受給できるのに申請していない、不支給となってしまったという方を減らすためにできることをしていきたいと思います。
皆さんの力になるにはどうしても問い合わせという導線から始まります。
どんな些細なことでも構いません。まずは問い合わせてみてください。
その問い合わせが結果的に大きな一歩となって障害年金の受給に繋がることは本当に多いですからね。
当センターは問い合わせ方法も電話、メール、受給判定等様々な手段を用意しておりますので、どんな些細な疑問質問でも遠慮なく、お客様のやりやすい方法で問い合わせてみてくださいね。
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