この記事を書いた人

伊藤 斉毅

社会保険労務士　伊藤斉毅（いとう　きよたか）

当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は愛知県知多地域を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。（※相談は全国対応です。）
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう！

　　

注意欠陥多動性障害、自閉症スペクトラム障害で障害厚生年金３級を受給できたケース

相談者

相談者：男性　40代　武豊町

傷病名：注意欠陥多動性障害、自閉症スペクトラム障害

決定した年金種類と等級：障害厚生年金３級

支給月から更新月までの総支給額：年額約58万円　更新月まで約82万円

相談時の相談者様の状況

この方はHPをみてご連絡をいただきました。

病院から障害年金についての案内があり、申請を考えてみたものの、制度そのものが良く分からなかったことや就労しているということもあり、自分での申請は無理だと考えたようです。

そこで当センターに相談があり、面談を行いました。

就労中ではあるものの、注意欠陥多動性障害の特性から、大変苦労なさっており、

当センターとしても、なんとかして受給に繋げたいと思う状況でした。

専門家であれば安心してお任せできると判断いただき、受任となりました。

相談から請求までのサポート

発達障害というジャンルの特性上、特定のことへのこだわり、他者との意思疎通の際のトラブル、論理的な思考が苦手、裏の意味が読み取れないなどの特徴的な症状をヒアリングをさせていただき、診断書作成用の資料を作りました。

初診の証明についてはスムーズに進んだため、診断書作成に注力できました。

主治医の先生も発達障害に関して非常に知識があり、発達障害の診断書としては非常によい内容となりました。

結果

障害厚生年金　３級

無事に受給が決定いたしました。発達障害での申請は通常の精神疾患より難易度が高く、さらにこのケースでは就労しているということもあり、より難易度が高い案件であったと思います。

しかし、難易度が高いからといって諦めることなく、打てる手を最大限打ったため、良い結果を得ることが出来たと思っております。

発達障害、就労中、それぞれに打つ手があります。逆に手を打たないと審査的には非常に不利になります。

本人の申請でこれらのポイントをきちんとフォローして申請をしているケースはほとんどないと言って良いのではないでしょうか。

インターネット等で検索しても答えが出てこなかったり、自身に当てはまるのかわからないというお話をよく聞きます。

専門家は違います。知識と経験があることで、その方の最適な形を見いだせます。

障害年金申請は難しい部分がありますが、ポイントが所々にあり、一つ一つ丁寧に対策を打っていくことで結果に結びつけることができます。

ポイントがわからなくても大丈夫です。

当センターは話をしっかりと聞かせて頂き、ポイントとなる点を案内致します。

問い合わせは無料ですので安心して問い合わせてみてくださいね。

問い合わせフォーム

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