【面談】躁うつ病の方と面談を行いました。
先日、躁うつ病の方と面談を行いました。
今回のケースはHPの1分間受給判定から始まりました。
会社でのハラスメントやイジメから精神疾患となり、傷病手当金の受け取りも終わっっており、休職期間も長く、雇用契約も終了しそうとのこと。
いい加減なんとかしないといけないという焦りもあり色々調べている中で経済的な支えとして障害年金というものがあるとなり調べ始めたそうです。
調べていると申請は非常に煩雑で今の自分では出来そうにない、気力がでないと思ったそうです。
そこでまず、自身の受給の可能性を聞いてみようとなり問い合わせをしました。
現在の状況をお伺いすると可能性はありそうであったため回答。
とりあえず面談に話を聞いてみたいとなり、ご自宅近くの喫茶店にて面談実施。
過去から現在に至るまでの経緯を聞くと、就労環境が本当に悪く、それが引き金となり精神疾患を引き起こしてしまったことは明らかでした。
現在も職場復帰はできる状況ではなく、経済的にも困窮してきていました。
可能性はあるので申請をして、経済的な支えを基に生活、就労環境を改善していきましょうとなりご依頼となりました。
今回のケースの様に、職場環境が傷病の引き金とわかっていながら、生活のこともあり無理して就労したり、休職、復職を繰り返し、病態を悪化させていくケースはよく見られます。
もし障害年金という制度があることを知っていれば、病状が悪化する前に経済的な援助を支えに就労環境改善や治療に専念できていたかもしれません。
現在の状況を的確に書類に落としこみ、良い結果になるよう努めていきたいと思います。
ご相談一件一件いろんな背景があり、病状も様々です。
本当に辛い思いをされているかたも沢山います。
保険料納付、障害状態要件をしっかりクリアし、権利があるのであれば障害年金を受給していただき、本人の望まれる就労、生活へ少しでも近づけていって欲しいものです。
当センターとしては、専門家として出来ることは惜しみなく提供して協力していきたいと考えています。
当センターでは、相談者が問い合わせしやすい様、HP、メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね!
LINEで簡単にご相談できます。
LINEをお使いのお方はLINEを使って簡単にご相談することができます。
※公式アカウントの登録はこちら↓