視神経萎縮で障害厚生年金3級を受給できたケース(他事務所で受給できないと断られたケース)
相談者
相談者:男性 60代 刈谷市
傷病名:視神経萎縮
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給月から更新月までの総支給額:年額約58万円 遡及含め更新まで約195万円
相談時の相談者様の状況
今回のケースは、インターネットからお電話で問い合わせをいただきました。
視野障害の症状が徐々に進行し、仕事にも支障が出始め、収入も減少しました。
そこで障害年金のことを知り、インターネットで検索し調べ始めました。
一度他の社労士事務所に問い合わせをすると、「今の状況ではもらえないから諦めた方が良い」と案内されたそうです。
しかし諦めきれず、少し地域は離れているが聞いてみようとなり、当センターに問い合わせをしました。
お電話にてお話をお伺いしていると、症状としては障害手当金相当でした。
しかし障害手当金の条件の一つが「治っている」ですので、別の社労士はもらえないと判断したようです。
しかし、治っていなくても受給できます。
そのことをしっかりとご説明し、案内。
最後の賭けだと思ってお願いしたいとなり、面談、ご依頼となりました。
相談から請求までのサポート
幼少期の事故により片目は失明しており、因果関係はないこと、証明等は全くできない事、両目合わせても始めて2級にも該当しないことから、視神経萎縮のみの申請となります。
病歴としては比較的シンプルで、受診状況等証明書の取得の必要もなく、診断書、病歴就労状況等申立書を作成。
不備等も無かったため申請へと移りました。
結果
障害厚生年金 3級
無事に受給決定となりました。
本人、ご家族は諦めていただけに非常に驚いていたのが印象的でした。
今回のケースは、経験の無い社労士の回答に振り回されてしまったことは不運でしたが、最終的には当センターに繋がり、更には受給となったので良かった事例でもあります。
受給事例やコラムで、「障害年金の申請について専門家に問い合わせてください」と案内しますが、
時に専門でない、経験、知識のない社労士への問い合わせによって諦めてしまうこともあります。
このような悲劇を減らすためには、「専門家への問い合わせも不安であれば複数の専門家に問い合わせて見ること」が必要だと思います。
そうすることで真実に近づけるかもしれませんし、同じ回答だったとしても話しやすさ等で、より自身に合った専門家を選択できるというメリットがあります。
障害年金の申請というのは奥が深く、中途半端な知識ではマイナスの結果になってしまうこともあります。
皆さんの障害年金申請がより良い結果となる為に、当センターは日々研鑽しております。
専門家として選んでいただけることを心待ちにしております。
当センターは問い合わせ方法も沢山用意しておりますので、皆さんのやりやすい方法で構いませんので是非問い合わせてみてください。
LINEで簡単にご相談できます。
LINEをお使いのお方はLINEを使って簡単にご相談することができます。
※公式アカウントの登録はこちら↓