器質性気分障害で障害基礎年金1級を受給できたケース
相談者
相談者:男性 50代 武豊町
傷病名:器質性気分障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級
支給月から更新月までの総支給額:年額約97万円 更新月まで約495万円
相談時の相談者様の状況
この方は障害者等支援施設の職員さんからご連絡をいただき、面談、受任となった方です。
日系のご家族で、日本語の会話はなんとかできるが、書く、読むことはほとんどできないという状況。
また、ハンチントン病(舞踏病)という、欧米人に多く発症する病気ということで、病気としても珍しいということもあり、
施設職員対応は難しいということで当センターにお願いしたいということでした。
相談から請求までのサポート
病歴としては近医のかかりつけ医が上手に他の医療機関と連携をとっていたため、複雑な状況にはなっていませんでした。
しかし、ご自身たちでは書類が全く作れない、書けないこともあり、今回は書類、資料作成はご自宅にお伺いし、目の前でヒアリングしながら作成していくという形をとりました。
病状の推移や現在の介助の状況などを資料に起こし、診断書作成。
診断書作成の病院も障害年金申請に協力的なところだったこともあり、十分な診断書となり申請へと移りました。
結果
障害基礎年金 1級
無事に受給が決定いたしました。
支給決定までが比較的早く、ご家族、支援施設職員も驚きと感謝を伝えてくれました。
専門家に依頼するメリットの一つに、受給決定までの速さが挙げられます。
ポイントを押さえ、かつ多すぎない、申請書類一式を提出するため、審査する側としてもやりやすいと思います。
その結果として審査結果がでるのが早いのでしょうね。
また、今回は日本語が書けないということもあり、依頼しなければ申請そのものをしていないということもあり、
そこから考えると依頼するかしないかでは雲泥の差ですね。
障害者支援施設や行政の福祉関連施設からの問いあ合わせが最近多くありますが、どのケースも難しい案件ばかりです。
だからこそ、我々専門家が存在し、力を発揮するよい機会ということでもあります。
当センターは難易度に関係なく、相談には必ずお答えします。
相談して良かったと思っていただくために全力で対応いたします。
遠慮はいりません。問い合わせてみてくださいね。