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伊藤 斉毅
伊藤 斉毅

社会保険労務士 伊藤斉毅(いとう きよたか)

当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は愛知県知多地域を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。(※相談は全国対応です。)
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう!

  

【面談】双極性障害の方と面談を行いました。

先日、双極性障害の方と面談を行いました。

今回のケースは配偶者の方がHPを見てご連絡いただきました。

「障害年金申請を家族としては考えていたが、本人が自身が罹患していることを含めて認めていなかった。しかし、最近になって理解を示し、障害年金申請も納得したので依頼をしたい。」とのことでした。

かなり前に一度ご相談があり、障害年金制度等は説明済みで、後は本人の了承のみと言う状況で年月が流れていました。

その時の対応から依頼するなら当センターにと決めていたそうです。(嬉しいですね。)

面談はご自宅近くのファミレスで本人と行いました。

ヒアリングをしていると、3号期間(配偶者の扶養)について修正をしていることが判明。

初診によってはもしかすると保険料の納付を満たせない可能性があります。

とりあえずご依頼いただき、当方が記録調査を行い、申請可能であれば進めていくということになりました。

障害年金は保険料の納付を満たしていないと受給することはできません。

しかし、今回のケースでは申請は少し先になってしまいますが、保険料の納付を何とかクリアする手立てもありそうです。

まずは年金事務所での調査結果を踏まえて、最良の選択肢を見つけていきたいと思います。

今回のケースの様に、障害年金というのは誰でも申請して受給できるものではなく、

①初診日要件

②保険料納付要件

③障害状態要件

の3つをクリアしていなければいけません。

特に保険料の納付については「初診日より前」の期間について満たしている必要があることに注意が必要です。

申請を進めようと相談に行き、病状の審査を受ける前に不支給が決まってしまうことが分かりがっかりしてしまうケースもあります。

しかし、その中には打てる手があり、病状の審査に持っていけるケースもあります。

簡単に諦めてはいけません。

専門家は経験と知識を基に少しでも可能性がないかを検討します。

諦める前に是非一度問い合わせをしてみてくださいl。

その一歩が大きな分かれ道となるかもしれませんよ。

当センターは、HP,メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてください!

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