【面談】先天性胆道閉鎖症の方と面談を行いました。
先日、先天性胆道閉鎖症の方と面談を行いました。
子供のことで障害年金のことは知っていて、自分も対象になるのではないか、また受給になれば治療に専念できるということもあり調べ始め、当センターのHPに辿り着いたとのことでした。
まず先天性であり、出生からしばらくして受診があり、手術。その時の記録はなにもないとのこと。
また、通院していない期間が有ったり、町医者を転々としたりということもあり、申請において気になる点がいくつもあるので問い合わせてみようとなったそうです。
一つ一つ情報をヒアリングしながら回答。
その後、主治医と話をしたりしていく中で、専門の社労士に依頼してフォローをしてもらった方が良いのではないか思うようになり、再度当センターに連絡。
面談実施し、再度ヒアリング致しました。
お話を聞くと、上記懸念点に関しては、打てる手があることが判明しご案内。
しかし、新たに発覚した事実としては肝疾患の中でも症例として珍しいケースであり、通常の診断書の内容だけではおそらく認定されないということが分かりました。
そのことも正直に案内し、とりあえずやれる事をやってみるとなり受任。
主治医へ「どのような記載が必要なのか」の案内も面談時点で作成し、次回診察へ臨むことになりました。
主治医の協力がないと今回のケースは難易度が非常に高いと思いますが、主治医の先生も病状については認めており、何とか審査に伝わるようにしたいと言ってくださっていることは非常に大きいです。
当方としてもやれることをやり、なんとか受給に繋げ、治療に専念出来る環境になって欲しいと思います。
今回のケースのようにヒアリングした情報に関して、解決できるポイントもあれば解決するには色々手を打たなければならないこともあります。
どのように手を打つかも、障害年金制度についての理解、認定基準についての理解があり、かつ応用できなければ打てないことも多くあります。
これは障害年金専門でないと見いだせないことです。
皆さんの申請において、発見できていない思わぬポイントがあるかもしれません。
申請する前に是非問い合わせしていただき、確認してみてください。
問い合わせをしただけの価値がある、親切丁寧な対応、回答をさせていただきます。
当センターは、HP,メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね。
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