【面談】統合失調感情障害の方と面談を行いました。
先日、統合失調感情障害の方と面談を行いました。
常滑市の社会福祉協議会関連施設、「障がい者相談支援センターアンサンブルしんめい」の方からの紹介です。
ご両親が自分たちがいなくなった後のことが非常に心配で、障害年金の申請を考えているとのこと。
申請に関してはよくわからないので困っていて相談したところ、当センターのことを案内されたとのことでした。
施設の面談スペースをお借りして面談を行いました。
お話を詳しく聞いてみると、通院歴についてもしかすると審査より指摘が入りそうな点がありました。
医学的因果関係は無いと思われるのですが、受診状況等証明書や診断書に記載があった場合には詳細を明らかにしなければなりません。
まずは原則の初診の病院で受診状況等証明書を作成してみて、その情報を元に申請の形を再度検討いていくということになりました。
症状としては該当するかしないかどちらに転んでもおかしくない状況ではありますが、しっかりと日常生活状況を浮き彫りにして、適正な申請、結果となるように進めていきたいと思います。
精神疾患での障害年金の申請というのは他の疾患の申請と比較して、書類や結果が大きくばらついてしまうという特徴があり、それが難易度を上げているように感じています。
申請の際に少しだけ手間暇を掛けてやって準備をするだけで結果に差が出るケースも多くあります。
どこがポイントで、どのように手を加えるのかが分からない場合も多いと思います。
そんな時こそ、専門家への相談だと思います。
当センターは、HP,メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね。
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