【面談】自閉症スペクトラム障害の方のご家族と面談を行いました。
先日、自閉症スペクトラム障害の方のご家族と面談を行いました。
病院の先生から「子供がもうすぐ20歳になるから障害年金の申請について考えておくこと、専門家である社労士に相談してみてもいいと思うよ」と言われ、探していました。
インターネットでこの地域の専門家を検索し、当センターにご連絡を頂いたのは何カ月も前の話しです。
そこで状況をお伺いし、初診日の証明等の取得を案内し、そこで連絡が途絶えました。
初診日の証明を依頼、取得し、その後忙しさもあり放置していたとのこと。
しかし、主治医の先生から、「もう20歳になるから急いで準備してください」と言われ、再度問い合わせがあり、面談となりました。
コロナウイルス感染予防の観点から、ご家族の職場での制約もあり、面談は飲食店ではない、なるべく人のいない所かつご自宅近くである場所をセッティングし面談を行いました。
面談にてヒアリングを行いながら病歴を整理し、病状についても客観的な視点での整理を行う必要があることを案内。
元々依頼することを検討していたが、話をしてみて安心して依頼できると言っていただき受任となりました。
主治医の先生も障害年金の申請にはあまりなれていないとのことで、診断書期限についても心配しているご様子とのことでしたが、認定日の診断書には期限が無いことを伝えていただく様案内。
とはいうものの、なるべく迅速に準備をして診断書の作成が依頼できるように、ご家族と一緒になって申請に臨みたいと思います。
病院の先生が障害年金の申請に協力的であっても、だからといって障害年金について詳しく知っているかは別です。
しかし、患者に寄り添うというその先生の想いを無駄にしない様にサポートをしながら進めていくことも我々専門家のお仕事だと思っています。
本人、ご家族、医師、その他医療、福祉従事者、我々専門家が一体となり障害年金の申請が一番良い形で申請でき、正しい結果が出るというのが理想です。
そのために専門家としてできることをしていきたいと思います。
何にせよ問い合わせという一歩から全ては始まります。
当センターは、HP,メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね。
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