【面談】悪性リンパ腫のご家族の方と面談を行いました。
先日、悪性リンパ腫の方のご家族と面談を行いました。
障害年金の申請についての疑問、質問があるとご連絡くださる、藤田医科大学病院のSWさんからの紹介で当センターにご連絡頂きました。
SWさんのフォローのもと、年金事務所へ相談に行ったりしながら進めていたのですが、中々思うように進まず、SWさんがフォローできることにも限りがある為、「いつもお世話になっている専門家の社労士さんがいるから相談してみたら」となり、当センターと繋がりました。
対象者は外国籍であること、老齢年金請求可能年齢であること、悪性リンパ腫での障害年金の申請をしたいこと、しかし、診断書(期限切れ)の内容が実際とはズレているという状況でした。
また、最初は配偶者が年金事務所へ相談に行ったのですが、日本語が上手く話せないこともあり、ほとんど意味のない感じで終わったとのこと。
次に日本語のできる子供も同席し相談へ行ったが、対応が煮え切らず、更に4時間ほど相談時間が掛かったとのことでした。
それだけ時間を掛けたにもかかわらず、結局、老齢年金の請求の為の準備についての案内がほとんどされておらず、障害年金の申請に関しても中途半端で、挙句診断書の期限も切れてしまい、断念しかけているとのことでした。
まず、最初に年金事務所の相談員の案内があまりに酷すぎると感じました。
当方も年金事務所の相談員をしているので、そのレベルの低さに驚きを隠せませんでした。
相談員のレベルに差があるのは仕方がないですが、このケースではあまりに酷すぎます。
さらに詳しく話を聞いていると、別傷病でも障害年金の申請が出来そうです。
面談にて制度説明、今の状況整理、今後やるべきこと、受給の可能性等を全て案内。
各種申請において頼る人が欲しかったということや電話や面談での対応、SWさんからの評価、全てを加味して、当方にお願いしたいと判断してくださり受任となりました。
外国籍の方の老齢年金請(記録整備、障害者特例含む)、障害年金2種類の申請、権利発生からの最良の選択受給方法、それらを全て加味した書類準備(外国籍ということによる婚姻証明、出生証明の取得、日本語訳添付など)
と今回の申請は非常にボリュームもあり、かつ複雑です。
障害年金だけでなく、他の年金のことも熟知していないとできない申請です。
当センターでは上記の様ないわゆる複雑な案件でも自信をもって案内、対応できます。
予後、年齢のことを考えると迅速に動いて申請へと向かっていかなければなりませんので、全力を尽くしたいと思います。
今回のケースのように、外国籍であることやその他の事情が複雑だと、通常の相談できるところ(役所、年金事務所等)では対応しきれないことは多いです。
だからといって諦めてはいけません。
当センターは専門性の高さだけでなく、相談者にしっかりと寄り添って申請へと望みます。
問い合わせをして、「安心できた、気持ちが楽になった」と言ってくださる方が多くいます。
問い合わせをしたから依頼しなければいけないわけではありません。
まずは問い合わせをしてみてください。
相談してみてわかること、安心できることが必ずあると思います。
当センターは、HP,メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね。
LINEで簡単にご相談できます。
LINEをお使いのお方はLINEを使って簡単にご相談することができます。
※公式アカウントの登録はこちら↓