【面談】自閉症スペクトラム障害の方と面談を行いました。
先日、自閉症スペクトラム障害の方と面談を行いました。
HPを見て電話にてご連絡を頂きました。
家族含め他者との意思疎通がうまくいかない、憂鬱気分が酷いなどがあり精神科を受診し始め、その後自分は障害年金の対象になるかもしれないと調べ始めたそうです。
役所等へ問い合わせてみたものの、上手く説明できなかったりが理由で知りたい情報も得られず、また、初診についても不安があったことからどうしようか悩んでいたとのこと。
そこでインターネットで調べて当センターのHPに辿り着き、聞いてみようとなったそうです。
状況的には本人が心配するように①初診について指摘される可能性があること②就労について工夫をしてやる必要があること(厚生年金加入状態)の2点がポイントとなりそうです。
①は、初診について指摘されたとしても反論できる正当に主張できる証拠や手段があること、
②は、実態について補足、添付をしてやることを案内。
文章を書くこと自体が非常に苦手であることもあり、とても自分達では出来そうにないのでサポートして欲しいとなり後依頼となりました。
今回のケースのように、障害年金の申請について不安がある方は多いと思います。
しかし、引っかかっていることが、不安事項なのか、そうでないのか、打つ手があるのかなどをしっかりと検討すると、状況が変わるかもしれません。
何がポイントとなるのかというのが分からない方がほとんどだと感じています。
そこで専門家に聞いてみると良いのですが、どこの誰に聞けばいいのか分からない、知らない方も多いのが現状です。
「障害年金と言えば社会保険労務士」と当たり前になる様頑張っていかなければなりませんね。
今回は縁あって当センターにご依頼となりましたので、今回も期待に応えるべく頑張っていきたいと思います。
当センターは、HP,メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてください。
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