【面談】腰部脊柱間狭窄症、変形性腰椎症の方と面談を行いました。
先日、腰部脊柱間狭窄症、変形性腰椎症の方と面談を行いました。
この方はHPを見てお電話とメールでご連絡いただいた方です。
朝起き上がることが非常に辛く、歩行にも支障がでており、退職したこともあって、何か助けになるものはないかとインターネットで検索していたところ障害年金のことを知ったそうです。
またその際に当センターのHPが出てきたので問い合わせたそうです。
とりあえず面談して話を聞いて欲しいとなり面談。
ヒアリングしていると、ポイントがいくつか浮き彫りになりました。
①現在64歳 → 基本的には65歳までに申請
②特別支給の老齢厚生年金受給中 → 金額と障害年金等級との関係、老齢年金の障害者特例について
③傷病手当金受給中 → 老齢年金、障害年金との調整と支給期間
④症状のレベルと通院、診察状況 → 通院頻度、病院、検査歴、認定基準に該当するかなど
⑤初診について → 因果関係有無と認定、認定日到達かどうか
これらを一つずつ明確にし、かつ全て一体としてどのような形が一番ベストなのかを検討しなければなりませんでした。
最終的には本人の意思次第ではありますが、
今回は時間的な制約、受給した金額的なメリット、受給可能性等を加味すると、申請しないとなりそうです。
今回のケースの様に様々なことを検討する必要があるのが障害年金申請です。
上記ポイントを一つ一つ調べて理解すること、組み合わせて考えること、どちらも本人達では大きな負担になるのでは無いでしょうか。
このケースの様に障害年金以外の老齢年金や傷病手当金なども絡むと、その場でうまく案内できない事務所も出てきます。
その点当センターは、年金事務所の相談員の経験から網羅的な案内が可能です。
この様な幅広い案内が出来るのも当センターの強味です。
何はともあれ、相談してみると本人、家族では手に負えない案件というのは多々あります。
そうであるかどうかは別にして、まず専門家に問い合わせてみて、状況を明らかにしてみてください。
当センターは、HP,メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備していますし、問い合わせていただいた方に対して必ずしっかりとヒアリングして回答させていただいております。
障害年金申請について少しでも疑問、質問等がございましたら是非問い合わせてみてくださいね。
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