【面談】大動脈解離の方と面談を行いました。
先日、大動脈解離の方と面談を行いました。
この方はHPから問い合わせを頂きました。
コロナウイルスの影響もあり、休職を言い渡され、収入減で困っていたところ、
知人から、「障害年金に該当するかもしれないから申請を考えてみたら?」と教えてもらい、初めて障害年金という制度を知ったそうです。
全く知らなかったこともあり、調べている中で当センターのHPを見つけ、問い合わせをしたとのことでした。
お話しを聞いていると、因果関係があるかどうかが一般的には判断しにくい病歴であることや記憶が定かでないことから初診の日付や病院が不確定の状況でした。
一方で、人工血管留置はしており、初診も厚生年金加入中であることは間違いないとのことですので、一般状態区分にはよりますが、おそらく3級には該当しそうです。
※人工血管やステントを留置しているから3級該当というのは間違いですので注意!
電話や面談での対応から、「いろんな話を聞いてもらえて、わからないこともわかる様丁寧に説明してもらえて、本当に安心できました。申請サポートをお願いします。」と言っていただき、受任となりました。
今回は初診の特定がポイントとなりそうです。状況次第ではありますが、認定日の特例も視野に入れて動いていきます。
障害年金の申請サポートでのお力添えだけでなく、些細なことかもしれませんが、いろんな話ができ安心できるという場所を提供できたことも嬉しく感じております。
相談者の気持ちに寄り添える、障害年金申請の専門家を目指していきます。
今回のケースも、問い合わせの一歩から始まっております。
当センターでは問い合わせ方法も様々用意しておりますので、皆さんのやりやすい方法で問い合わせしてみて、なんでも聞いてみてくださいね。
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