【面談】うつ病の方と面談を行いました。
先日、うつ病の方と面談を行いました。
息子さんが障害年金申請を使用としていたところ、色々調べてみると自分たちでやるのは難しいなぁと感じており、主治医に相談した際に「難しいから専門家に任せた方が良いよ」と言われたことからインターネットで調べたとのこと。
当センターのHPを見て、情報が多く、見やすかったとのことでご連絡頂きました。
今回ご自宅で面談を行いました。
事前にお電話でお聞きしていたのですが、外国籍ということや本人が日本語の会話や読み書きが難しいということも、障害年金申請においては障壁となっていた様子。
また詳細をヒアリングしていると、今回は病歴が長いことから初診日の証明がポイントととなりそうです。
「制度が複雑すぎるのと、そもそも障害年金という制度を知らなかった。過去の段階で知っていたら記録を残しておいたのに。」と息子さんもおっしゃていましたが、まさにその通り。
知らないが故に、いざ申請しようとしたときに申請書類が揃わないということはよくあります。
保険料をきちんと納付しているにも関わらずです。
年金は主に「老齢・障害・遺族」の3つの給付事由に対して支給される保険制度です。
にもかかわらず、「老齢」については聞いたことがあっても、「障害」については全く知らないという方が多いのが現状です。
保険料を納付しているのであれば、権利のある方は受け取るべきだと考えています。
当センターが障害年金の制度周知の一役を担うことを掲げているのも、そのような現状は正しい姿ではないと考えているからです。
申請のサポート以外の活動も含めて制度周知がなされ、正しく権利のある方が障害年金を受け取れる世の中になる様、頑張っていきたいと思います。
今回のケースも病状の審査までは何とか辿り着きたいと思います。
障害年金の申請を少しでも考えているかたは是非お問い合わせください。
どんなことがポイントなのかを案内させて頂きます。遠慮なく問い合わせてみてくださいね。