【面談】網膜色素変性症の方と面談を行いました。
先日、網膜色素変性症の方と面談を行いました。
この方、年金事務所で相談にのった方で、申請についてどうしようか悩んでいてインターネットで何気なく調べてみたところ、当センターのHPに辿り着き、「年金事務所で相談した方だ!」となりご連絡がありました。
年金事務所での案内では専門家の行うような特殊なことを案内が出来ない(責任問題となることを防ぐ意味があります。)ため、相談員としてはいろんな手法を案内出来ないことが多くあります。
今回は網膜色素変性症ということもあり、発病から現在までかなりの長期間であり、初診日の特定がポイントとなるケースです。
またこの方は保険料納付についてもポイントとして絡んでくるため、一般的なケースより難易度は高くなっています。
少しでも進展させたいという想いから連絡したそうです。
とりあえず、面談にてお話をお伺いし、整理。(いくら年金事務所で相談していたとしても記録を持ち出せることはないですし、数多くの相談があるので覚えていないため、ヒアリングから始まります。)
とりあえず、依頼を検討する間に出来ることを案内しました。
その間に当方としてはその方の記録調査(記録の補正の有無や保険料納付について)を行い、後日またお話することになりました。
今回のケースの様に、年金事務所で相談しても進展しないことはよくあります。
年金事務所の相談員では案内できることとできないことがあったりと、相談窓口とはいえ不十分な案内になってしまう現状があります。
その点専門家への相談ではいろんな手法を検討、提案できますので結果に雲泥の差が出てきます。
今回問い合わせをするという大きな一歩があったからこそ申請が進み始めました。
依頼するかどうかは別にして、とりあえず年金事務所以外に専門家にも問い合わせてみては以下かでしょうか。
当センターはどんな些細なことでも相談にのりますし、記録の調査はご依頼さえあれば無料で行います。
是非是非問い合わせてみてくださいね!