【面談】広汎性発達障害の方のご家族と面談を行いました。
先日、広汎性発達障害の方のご家族と面談を行いました。
HPからお問い合わせいただきました。
精神保健福祉手帳の申請の際に役所の方から「障害年金の申請していないの?早くしないと!」ということを何度も言われていたそうです。
そこで年金事務所へ電話をしたとのこと。その際電話口の人の不躾な感じや上からの発言で申請を断念していたそうです。
障害年金の申請を気にしている中で当センターのHPをみて連絡してみようとなり、話を聞いてくれている感じや分かりやすさから面談を希望したいとなりました。
症状について詳細をお伺いしていると、広汎性発達障害以外に出る症状が出始めて、少しずつ悪化しているということもあり、それも含めて審査してもらうよう準備をすることに。
他には請求方法(遡及請求するかどうか)の検討、保険料納付と年金への影響について、障害年金以外で子供もためにできる厚労省管轄の共済保険の案内等様々な案内を致しました。
なんとか受給に結び付けて、よりよい環境になる手助けになればと思っています。
障害年金を始め、知らずに何も享受できないよりは、知った中でよい選択肢を取って、権利のあるものをきちんと受け取るというのが障害がある人にとっては必要だと思います。
今回のケースのように障害年金についてだけでなく、他の制度等についても案内できることは少なくありません。
全ては問い合わせの一歩から始まります。
障害年金の申請を検討されているかたは遠慮なく問い合わせしてください。
問い合わせた価値があったと思っていただけるようご案内させていただきますよ!