【面談】発達障害(自閉症スペクトラム障害、注意欠陥多動障害)の方と面談を行いました。
先日、発達障害(自閉症スペクトラム障害、注意欠陥多動障害)の方の親と面談を行いました。
HPから1分間受給判定の申し込みがあり、そこから面談の流れとなった方です。
実は元々、配偶者についてのご相談での問い合わせでした。
就労状況や病状、治療方針等の関係から、少し様子見をしてからでも良いのではないかという結論に至った中で、
別の家族(子)についても申請が出来るのでそちらをお願いしたいという話になり、面談となりました。
申請をしなければという想いはあったものの、生活状況等での忙しさ等から放置していた状況だったそうです。
病院等から社労士に依頼しなくても出来る、費用を書ける意味はあるの?等言われていたそうです。
障害年金申請はある意味では簡単であると言えます。それは、申請内容は別にして、申請書類が揃えば審査を受けることが出来てしまうからです。
その為、自身、ご家族で申請して結果的に受給できている方たちがそのようなことを言いうのです。
おそらく、偶然良い結果となった、本当は受給できるのに不支給になってしまった等のケースはかなり多いと思います。
自分たちでやれば良いという言葉を信じて申請し、不支給になってどうしたら良いのでしょうかという問い合わせは意外と多いです。
それは当然です。
病歴、病状、受診している医療機関等、個々のケースで異なるため、書類を揃えても内容は同じにならないからです。
それを考慮していないために社労士に依頼するのは勿体ないという結論になるのだと思います。
実際に医師が「協力するから依頼はやめなさい」となり申請し、最良の形での受給が出来なくなったケースもあります。
一方で必ず専門家に依頼した方が良いということでもありません。
状況次第では依頼した方が良いことがあるということなのです。
当センターでは費用を掛けるのは勿体ないと判断すれば、ご自身たちで申請した方が良いことを正直に案内しています。
費用が無駄な出費となっては、相談者の不利益になるからです。
それは当センターの本意ではありません。
そう考えると、当センターへ問い合わせて損はないと思いませんか?
問い合わせから障害年金申請の風向きが変わることが本当に多くありますので、少しでも疑問質問等有りましたら問い合わせてみてくださいね。
問い合わせは無料です。お力になれることを楽しみにしております。