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伊藤 斉毅
伊藤 斉毅

社会保険労務士 伊藤斉毅(いとう きよたか)

当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は愛知県知多地域を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。(※相談は全国対応です。)
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう!

  

コラム【最近の相談傾向】

本日はいつも違うコラムをお届けします。

最近の問い合わせで思うことがあり、更新しております。

最近、「一度申請して不支給となった。何とかして欲しい」という内容の問い合わせを良くいただく様に感じております。

落ち込む会社員のイラスト(男性)

不支給となった場合、

審査請求 → 不支給という結果を覆し、支給決定とするための請求

再請求 → 新たに請求を行い、再度申請した書類の内容で審査を受ける

上記の様な選択肢があります。

(状況によっていろいろ選択肢はありますが、大まかに分別するとという前提ですのでご了承ください。)

どちらにせよ、初回の申請より難易度は上がります。

難易度が上がるというより、前回申請を踏まえた上で、対策を打って申請をする分ハードルが高くなるということです。

また、一度申請をしているということは年金機構に情報が蓄積されているということがあります。(申請受理前の年金事務所の相談で、情報を小出しにしている状態も同じことです。)

その為、実は真実とは異なった内容で提出していた場合でも、それを否定するというのは相当の根拠、証拠が無いと認められません。

「後出しじゃんけんは認めない」という表現がわかりやすいでしょうか。

不確かな情報などを先に出してしまうというのは不利に運ぶことが多いです。

「手間や費用が掛かるから自分たちで申請する。」という選択は間違いではありませんが、

結果、その後に大きな影響があることを考えた場合、違う選択肢も視野に入れた方がよいのではと感じております。

審査請求、再審査請求、再申請、どの段階でもサポート致しますが、

やはり、最初の裁定請求できっちりと行う。これに尽きると思います。

喜ぶ会社員のイラスト(女性)

一方で、初回申請後でも打てる手がある場合も多くあります。

自分たちだけではわからないことが本当に多いのが障害年金の申請です。

一度、勇気を出して問い合わせてみてください。

その一歩が大きな一歩となりますよ。

 

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