本日は障害者支援施設からの紹介で、家族2人とも申請をしたいとのことで面談を行ってきました。
本日は障害者支援施設からの紹介で、家族2人とも申請をしたいとのことで面談を行ってきました。
受給ができるかは別にして申請をしたいとのことでした。
お一人は症状のある箇所が多く、その分病歴も複数の流れがあることがわかり、当人での申請はとても難しい状況でした。
身体に表れている症状全てを網羅して審査を受けることに越したことはないのですが、病歴が複数となるとそれだけ申請は難しくなります。
申請難易度を考えると明らかに専門家の腕の見せ所ですので、本人さんに納得していただけるよう頑張らなければと思います。
また、もう一方は、初診日が2か所考えられるかたです。保険料納付のことと医学的な観点から初診日が決まることが絡んでくるので、しっかりと見極めていきたいと思います。
経済的なこともあり役所に相談に行ったところ、支援施設を紹介され、年金の申請を検討してみてくださいとの流れだったようですが、障害年金という制度については、まだまだ認知が低いということがよくわかります。
認知が低いのに申請は難しいと言うアンバランスな状況は本当に問題であると感じております。
そんな状況の中で少しでも困っているかたの力になれればと思い、日々活動をしています。
問い合わせをしていただくことで、少しでも解決の糸口が近づければそれに越したことはありませんので、お気軽にお問合せくださいね。