【コラム】本日はリウマチの方と面談を行いました。
本日はリウマチの方と面談を行いました。HPからのお問合せで、ご自身が対象になるのかどうか、対象になるのであれば申請をし、国の審査を受けたいとのことでした。申請に関しての知識がほとんどないとのことで、お電話でアドバイスを何度もしていました。
その中で、納得できないところが私にもあり、本人に代わり調査したり、他の手段はないかと検討し動いてみたりしてご報告をしていました。
相談、問い合わせがあると依頼いただけるかどうかは関係なく、一緒に考え、何か手があるかなとなってしまう性格が幸いしてか、面談し、依頼したいとの申し出がありました。嬉しいお言葉でした。
申請に関してはいくつか障壁があるものの、何とか手を打てそうなので、しっかりとした準備をし、申請までもっていきたいと思います。
様々な知識やテクニックだけでなく、病院等の交渉提案等、動いてみると意外と打てる策が出てくることが多いと感じております。
一方で年金事務所での相談と本人の行動だけでは策が見えないことも非常に多いです。年金事務所は相談には乗りますが、あまりに深い助言等をすると責任問題となってしまうこともあることから、専門家ほどの策を案内することはほとんどなく、また、相談員は審査後の結果を知ることがないため、どのような申請内容であれば、どのような認定になるのかというフィードバックできません。
そのため年金事務所の相談と専門家への相談では思っている以上に大きな差がでてきます。
費用が掛かることを避けようとし、結局不支給、申請断念、等級が合っていない等の結果となることと、専門家に依頼し、手間もかけず、良い結果となり、更新月までの受給を勝ち取るとでは、費用を差し引いても、金銭的にも本当に大きな差となります。
依頼するかは別にして相談は無料です。年金事務所への相談後に当センターに問い合わせしていただくケースも非常に多いです。
遠慮なく問い合わせしてみてくださいね。