障害年金の申請についての不安、経済的不安があり、障害者支援センターに相談し、当センターへの相談に繋がったケース

先日、脳梗塞の方とそのご家族と面談を行いました。

このケースは、以前から相談、紹介のある障がい者相談支援センターの支援員の方からの連絡で始まりました。

「脳梗塞で後遺障害が残り退職。日常生活も発病前から大きく変わり、経済的にも困っている。また、障害年金の申請をしたいが分からないことが多いのでこれも不安です。」とのこと。

まずは、障害年金の申請、老齢年金との関係などをご説明。

また、決定、振り込みまでのスケジュールや傷病手当金との調整などについてもご案内。

次にこれまでの通院歴や症状、また、身体的な後遺障害だけでなく、高次脳機能障害についても質問を投げかけながらヒアリング。

申請する価値は十分にあること、但し身体的な症状、日常生活能力だけでなく、高次脳機能障害についても具体的に書いて貰うなどの準備が必須であることをご案内。

面談での案内から、自分達ではとても難しいのでアドバイスなどを貰いながら申請を進めたいとなりご依頼となりました。

現状を余すことなく審査に伝え、妥当な結果に結びつく様、サポ-トしていきたいと思います。

今回のケースの様に、障害年金の申請についてわからず、地域の障がい者相談支援センター（社会福祉協議会関連施設）などに相談することもあると思います。

そこで解決すればよいのですが、支援員さん達もアドバイスに対する自信が無かったり、物理的に障害年金の申請フォローが出来なかったりすることは多いです。

今回の様に障がい者相談支援センターさんから当センターの様な専門家に繋がるというケースもあります。

何より、困った時は放置したりせず、聞けるところ、頼れるところを探しましょう！

きっと道が開けるはずです。

どんな内容、タイミングでも構いません。皆さんの疑問、質問をぶつけてくださいね。

当センターでは、相談者が問い合わせしやすい様、HP、メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね！

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