先日、クローン病の方と面談を行いました。

このケースは公式LINEアカウントからの問い合わせで始まりました。

LINEでの簡単受給判定後、「就労困難で、日常生活にも大きな影響があり、経済的にも不安があるので何とかして欲しい」との申し出でした。

現在の状況をヒアリング。

クローン病の一つの症状として閉塞があり、それに対する処置の影響で慢性的に発熱状態となっており、殆どの時間を横になっているとのこと。

この状況だけを聞くと、受給の可能性は十分にあります。

一方で、クローン病での全国的な受給事例を考えると、罹患者から考えると比較的障害年金の受給難易度は高い印象が有ります。

症状の特徴や医師の診断傾向などが理由です。

その旨を説明した上で、現在の治療環境等もヒアリングし、対策が打てるのかどうかなどを検討。

現状、難易度、対策の有無を含めてご本人にご説明。

少なくとも、可能性が全く無いという判断ではないことも案内。

その後、申請するかどうか、依頼するかどうかを検討され、依頼するという判断をしていただき、面談、ご契約となりました。

面談では事前に頂いていた情報を整理し、書類作成でのポイントを具体的に案内させ頂きました。

各種書類の仕上がり内容によりますが、やれることを精一杯して申請の望み、なんとか結果に繋げたいと思います。

今回のケースの様に、同じ「障害年金の申請」でも、傷病や症状、これまでの経緯などで全く違う申請になります。

個々のケースに合わせた対応、検討が必要となります。

これは障害年金の申請だけでなく、傷病についての理解もなければできません。

オーダーメイドの障害年金の申請だからこそ、我々専門家によるプロの手法が必要となってきます。

皆さんの申請は最適な形になっているでしょうか。

少しでも不安があれば遠慮なく聞いてくださいね。

一緒に最適な形を模索していきましょう。

当センターでは、相談者が問い合わせしやすい様、HP、メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね！

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