【面談】事故後後遺症の方と面談を行いました。
※別傷病で自己申請中。できれば上位等級にしたいので審査を受けたいとなりご依頼となったケース
先日、事故後後遺症の方と面談を行いました。
この方はHPをみて、公式LINEアカウントでの問い合わせから始まりました。
最初は別傷病での申請についても含めてのご相談でした。
事故後後遺症については認定日未達であったこともあり、どの様に2つの傷病を申請するのかを迷っておられました。
状況から考えると、まずは別傷病での申請をし、事故後後遺症については治療などの様子見で申請を検討すること案内。
一定期間経過後、別傷病での申請を済ませたこと、事故後後遺症についての経過報告がありました。
事故後後遺症での申請をし上位等級とならないかということでしたが、間違いなく額改定となるとは明言できませんでした。
これは同一系統の症状であること(因果関係はないことは明白。)、治療経過の中で更に別の傷病の可能性を指摘されていること、現在の症状についての診断がどの程度になるのかなど不確定要素が多いなどが理由です。
申請結果としてあり得るパターンごとにある程度の年金額含めご説明。(申請ケースとしてはかなり複雑な事例です。)
可能性があるのであれば審査を受けてみたいとなり面談希望となり、ご自宅近くのファミレスで実施。
再度様々な情報の整理と申請方針、可能性等についてお話し、やはり審査を受けてみたいとなりご依頼となりました。
今回のケースは2傷病目の申請であること、事故つまり第三者行為であること、同一系統の症状であることなど、
障害年金の申請としてはかなり複雑なケースです。
これまでの経験や障害年金申請に関する専門的な知識、事例などを総動員しての申請になります。
申請方針としては決まっているので、できるだけ現実とずれない書類作成に尽力し、申請に向かいたいと思います。
我々専門家でも頭を悩ます様なケースもあります。
時に審査を受けてみないとわからないとなることもあります。
しかし、その中でも出来るだけ最良の形で審査を受けなければ、良い結果には繋がりません。
複雑なケースだからこそ、専門家の手を入れるべきだとも言えます。
ご自身達のケースが複雑かどうかの判断ができないのも障害年金の特徴の一つかもしれません。
まずは専門家に相談をしてみましょう。
新しい発見があるはずです。(逆に新しい発見がなかった回答の専門家は、一旦保留しましょう。)
当センターでは、相談者が問い合わせしやすい様、HP、メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね!
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