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伊藤 斉毅
伊藤 斉毅

社会保険労務士 伊藤斉毅(いとう きよたか)

当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は愛知県知多地域を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。(※相談は全国対応です。)
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう!

  

【面談】知的障害の方と面談を行いました。

※福祉施設支援員さんとのご縁からご依頼となったケースです。

先日、知的障害の方とその父親と面談を行いました。

今回のケースは、今までのご縁が繋がりご相談となりました。

ある地域で障害者の支援をしていた方が転職し、別の地域で支援員として従事することになったのですが、

地域性が関係するのか、障害者支援の傾向や家族特性等がこれまでとは全く違い、支援者側もかなり大変な状況であることを体感し、

その状況を打破しないと、地域の障害者等で困っている方々の解決には中々結びつかないと思ったそうです。

そこで、前の地域でもお世話になった人や繋がった人を頼り、地域の福祉サービスの向上を目指すことに。

ということで、「「障害年金の受給が必要な方々に正しく障害年金を届ける」サポーターとして信頼ができ、相談者等への人当りの良い先生に連絡をさせて頂きました。」と電話がありました。

そんなふうに思って頂けていたというのはすごく嬉しく感じました。

「知的障害があり就労支援施設B型に通っている方で、家族、本人だけでの障害年金の申請はかなりハードルが高いので、一度面談をして説明や検討をして欲しい」とのこと。

当然OKと回答。、日程調整し、就労支援施設にて面談を実施しました。

今までの経緯などを把握し、本人と対面すると受給は一見難しいのでは?と思ってしまいましたが、何か違和感があります。

そこで、お父さん、本人に細かく聞取りをしてみました。

すると、表面だけでは見えてこない日常生活上の努力と能力的にできないこと、苦手なことが見えてきました。

そのことを確認すると、支援員や就労支援施設の方も初回面談で見抜いたことに驚いていました

(実はこう見えて、人を見ることに関しては評価してもらうことが多いんですよ。)

後は地域の医療機関の特性を踏まえた障害年金の申請の進め方、サポート費用を提示し、ご納得の上でご依頼となりました。

進め方については、第3プランぐらいまでを構築しご案内したことで、本人、ご家族、支援者としても安心できたご様子でした。

諸事情により申請受付までに時間は掛かりそうですが、じっくり腰を据えてサポートしていきたいと思います。

最近、福祉関連、保険会社、支援学校、医療機関と地域関連の導線からの相談、依頼が今まで以上に増えている実感があります。

この地域でコツコツと障害年金制度の周知と請求サポートの活動をしてきたことが信頼、評価、認知されてきているのではないでしょうか。

当センターは地域に根差した、信頼のある事務所です。(当然、他の地域からの相談にも同等の対応です。)

障害年金についてお悩みのある方は是非是非問い合わせをしてみてくださいね。

当センターでは、相談者が問い合わせしやすい様、HP、メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね!

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