初診20歳前、社会的治癒で障害厚生年金の申請をするケース(僧帽弁閉鎖不全症)【面談】
ご自身で調べ、ほぼ諦め状態での相談だったが、社会的治癒にて申請を進めるケース
先日、僧帽弁閉鎖不全症の方と面談を実施しました。
今回のケースはHPをみてお電話にてご連絡をいただきました。
「自身で障害年金の申請を調べており、おそらく対象外となるのはわかっているが、念のため専門家の意見を聞いてから諦めたい」とのこと。
そこで詳細をお伺い。
初診は高校生、現在まで通院は継続。社会人になり、救急搬送にて弁置換を実施したとのこと。
よくよく話を聞いてみると、指摘後、救急搬送までは経過観察通院であるとのこと。
これは社会的治癒に該当する可能性が高いと判断。
社会的治癒についてご説明したところ、ほぼ諦めていたが、可能性があるのであれば社会的治癒出の申請をお願いしたいとなり面談実施、ご依頼となりました。
「社会的治癒」という障害年金の申請における独自の概念がありますが、どんなケースでも認められるわけではなく、
社会的治癒期間に該当するということをしっかりと主張して、審査に認めてもらう必要があります。
今回も、しっかりと準備をして申請に臨みます。
社会的治癒を利用したり、その他の考え方、手法を利用することにより、障害年金の申請の形を正しく変更することが出来るケースがあります。
逆に利用しないことにより、低い等級、金額のままの方もいます。時には中々受給が決まらないというケースもみられます。
皆さんの障害年金のケースは正しく、かつ最適な形での申請となっているでしょうか。
その判断は難しいと思います。
そんな時は専門家に聞いてみましょう。
遠慮はいりません!
当センターでは、問い合わせしやすい様、HP、メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね!
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