【面談】末期腎不全の方と面談を行いました。
※年金事務所で相談後、HPより問い合わせがありご依頼となったケースです。
先日、末期腎不全の方と面談を行いました。
今回のケースは、以前に配偶者が代理人として年金事務所で相談行った際に、当方が相談員として対応。
その後、申請について悩み、インターネットで調べた際に当センターのHPを見つけ、
「年金事務所で相談員をしているし信頼できる。再度相談にのってもらおう」となりご連絡頂きました。
という背景ではあるものの、当方としては相談員として対応したかどうか記憶にありませんでした。
というのも、「年金事務所の相談員」であることと、「障害年金申請の専門家として個人で活動していること」について、自身の中でもはっきり区別しており、相談員の時は、「相談員として案内できる内容」で対応しているからです。
相談員として担当する日には多くの相談を受けますし、障害年金の相談だけを受けるわけでもないです。
また、障害年金の相談担当となったとしても、年金事務所の相談員の立場や責任の範囲を超える案内はできません。
ですので問い合わせ時には、失礼に当たるかもしれませんが、一から話を聞かせてもらいました。
すると、「初診がいつになるのか」というところで申請が止まっている状況です。
詳しくお話を伺っていると、初診が複数考えられるものの、正しく認められ、かつ申請者にとってメリットがある初診は自ずと限定されます。
また、最低限「初診が認定されず不支給」となる状況は避ける手立てがありそうです。
その旨ご案内。
自身達では不安もあるのでサポート依頼したいとなり、面談実施。
面談で再度ヒアリングや手元に保管していた書類などを拝見し、申請方針、対策をご案内。
2段、3段構えでの申請方針に安心され、ご依頼となりました。
今回のケースの様に「初診がどこになるのか」「証明が出来るのか不安」「証明が出来なさそうで申請を断念しようとしている」などの状況の方もいらっしゃると思います。
そんな時は諦める前に専門家に相談してみてください!
打てる手があるかもしれません。
また、年金事務所での相談では聞くことが出来なかった情報、方法などがあることも多いです。
年金事務所での相談の前後、どちらの状況でも構いません。(とは言いつつ、出来れば相談前の方が良いと思います。)
一度専門家に問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
最善の形を導き出してから申請に動いても遅くはありません。
当センターでは、相談者が問い合わせしやすい様、HP、メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね!