先日、肺腺癌の方と面談を行いました。

今回のケースは、東海市の障がい者相談支援センターの方から「障害年金について、ここに相談してみたら」と案内され、お電話にてご連絡がありました。

「以前障害年金の申請をして不支給となってしまった。その時は会社の社労士に依頼し任せていたので手元に資料は何もないです。」とのこと。

現在書状の悪化により就労も出来ていない為、経済的にも不安があるとのことでした。

また、治療や症状についてお伺いすると、受給できるはずの状況です。

どうして不支給となってしまったのかが不透明であったこともあり、しっかり検討しないと再度申請しても同じ結果になってしまうかもしれません。

依頼した社労士に控えを請求することも困難であることもあった為、時間は掛かるが申請書類の取り寄せを行うことを提案。

プロにしっかり検討して欲しいとのことで了承していただき、郵送にて委任状作成し、当方が代理で請求。

控えが届き、内容を見てみると、当時はまだ受給と認められるほどの症状では無かったことが判明。（多少の病歴就労状況等申立書の書き方などの不備や内容に関する疑問はありましたが、大きな要素ではありませんでした。）

控え資料から導き出した結果をお伝えし、再申請することで受給へと繋げることが出来る旨ご案内。

前回不支給となっているだけに、今回は受給となることが必須であること、自身達では申請は困難であること、

依頼前から真剣に対応してもらえたことなどから信頼していただきご依頼となりました。

前回の申請書類があることから、それを修正、加筆し、診断書に関しては別様式を使用していき、

出来るだけ迅速に受給に繋げていきたいと思います。

今回の問い合わせの様に、一度不支給となってしまったが、しっかり検討することで再度申請する価値があることが分かるケースはよくあります。

不支給となってしまった理由が非常に大事となりますが、ご自身達の申請でどこが悪かったのかが分からないという方が一般的です。

そんな時は是非専門家に問合せて聞いてみましょう。

また、「申請書類一式を控えておき、保存」することが第一。万が一何も残っていないとしても取り寄せることが出来るので諦めるのはまだ早いです。

当センターでは電話、メール、公式LINEアカウント、郵送等で申請書類の情報などを見たり、聞いたりして検討します。

そこに費用はかかりませんので安心してください。

当センターでは、相談者が問い合わせしやすい様、HP、メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね！

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