S状結腸癌で障害厚生年金3級を受給できたケース

この記事を書いた人

伊藤斉毅

社会保険労務士　伊藤斉毅（いとう　きよたか）

当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は愛知県知多地域を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。（※相談は全国対応です。）
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう！

相談者

相談者：男性　40代　知多市

傷病名：S状結腸癌

決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級

支給月から更新月までの総支給額：年額約60万円　更新まで約111万円

相談時の相談者様の状況

今回のケースは、HPを見て奥様からご連絡頂きました。

人工肛門造設となり、障害年金の申請を考えているが、本人は何もやらないため奥様が動くことになったとのこと。

少し調べてみたが、よくわからないので教えて欲しいとの問い合わせでした。

制度の説明をし、原則の1年半経過前に申請ができることを案内。

面談を希望されたため事務所にて面談を実施。

色々考えたが奥様自身も体調が思わしくなく、申請できそうにないとのことでご依頼となりました。

相談から請求までのサポート

初診から人工肛門造設まで短期間であったこともあり病歴もシンプルに。

診断書の作成を依頼し、完成した物を拝見すると、人工肛門造設前の現症日の診断書が出来上がってきました。

そのため医師に修正を依頼し、不備の無い診断書となったため申請へと移りました。

結果

障害厚生年金　3級

無事に3級での決定となりました。

今回のケースは認定日の特例という点はありますが基本的にはベーシックな形の申請です。

しかし、障害年金の申請と言うのは書類準備、作成が非常に手間であり、また年金事務所にも何回かは行かなくてはいけないという負担が有ります。

それらの手間暇を考えて、費用を掛けて専門家に依頼する方も多くいます。

面倒な部分を全て任せることが出来、かつ受給の可能性も高くなることはメリットだと思います。

就労中の方で、ペースメーカー、人工関節、透析の方などは申請すれば受給できる可能性が高い方でも放置してるケースは非常に多いです。

経済的な援助があるに越したことは無いと思います

障害年金の申請が面倒だと思っているかたからの問い合わせももちろん受け付けています。

問い合わせは面倒かもしれませんが、当センターは問い合わせ方法も沢山用意しております。

皆さんのやりやすい方法で構いませんので是非問い合わせてみてください。

LINEで簡単にご相談できます。

LINEをお使いのお方はLINEを使って簡単にご相談することができます。
※公式アカウントの登録はこちら↓

この記事を書いた人