精神遅滞で障害基礎年金2級を更新決定できたケース
相談者
相談者:男性 20代 大府市
傷病名:精神遅滞
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:年額約78万円 更新月まで約410万円
相談時の相談者様の状況
今回のケースはHP見てご連絡いただきました。
20歳の頃申請し無事に受給が決定していました。その後初めての更新を迎えるにあたり、
周りから「支給停止になってしまうこともある」と聞いて不安になっていたとのこと。
最初の申請の20歳の頃は、当センターの様な所は当地域には無かったため、相談先は役所くらいしか思い浮かばず、しかし更新の話は軽く流されてしまったとのことでした。
どこに相談したら良いのかとインターネットで調べていたところ、当センターのHPを発見し、まずは問い合わせて聞いてみようとなったそうです。
ご自宅での面談を希望された為、お伺いし面談を行いました。
面談にてお話しをお伺いし、更新時によくあるケースであることが判明。
その点をしっかりとご説明させていただき、納得の上ご依頼となりました。
相談から請求までのサポート
20歳の時の申請は当地域の児童相談所で診断書を作成してました。
児童相談所は基本的には18歳までで、それ以降は一般のクリニックや病院へ転院することを勧められます。
そのため、初回申請時と現在で診断書作成の病院、医師が異なっていました。
また、更新期間も5年と長いこともあり、前回との状況の違いや逆に変わらない事などもありました。
これらをしっかりとヒアリングし、整理。
そこから資料を作り上げ、現在の医師に参考資料として提出いたしました。
資料を参考にしていただけたこともあり、十分な内容の更新用診断書が出来上がったため申請へ移りました。
結果
障害基礎年金 2級
無事に更新決定となりました。
更新は「診断書だけなので簡単、審査期間も短い」と勘違いされている方も多いですが、「診断書だけだからこそ、現実とのずれは絶対に回避すべきであり、審査にも時間が掛かる」というのが実情です。
実際、今回のケースでは審査結果が出るまでに4か月掛かっています。
また、前回申請時と更新時で病院、医師が変わる、症状が変わるといった治療環境や病状の違いも必ず付いて回ります。
今回はそれらのことをしっかりと浮き彫りにして資料として作成したことや「前回申請時の診断書」も参考として添付しました。
以外と前回申請時の診断書のコピーを手元に保管していないことが多い為、実はそれが更新時には非常に使える資料となることを皆さんには覚えておいて欲しいです。
初回申請だろうが、更新だろうが、提出物は全て控えをとってくださいね。
今回、ご家族から「本当に依頼して良かったです、先生がいて不安もなくなったし、何より無事に更新決定が届いたことが嬉しく、すぐに連絡させていただきました。」と連絡が来たときは、当方も本当に嬉しく、喜びました。
問い合わせという縁から始まり、双方が喜べる結果になるというのは本当に素晴らしいことです。
障害年金の申請、更新、支給停止解除等どんなお悩みでも構いません。
問い合わせるという一歩から全ては始まります。
当センターでは問い合わせ方法も電話、メール、受給判定等様々な手段を用意しておりますので、お客様のやりやすい方法で問い合わせてみてください!
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