この記事を書いた人

伊藤 斉毅

社会保険労務士　伊藤斉毅（いとう　きよたか）

当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は愛知県知多地域を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。（※相談は全国対応です。）
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう！

　　

関節リウマチで障害厚生年金３級を受給できたケース

相談者

相談者：女性　50代　豊明市

傷病名：関節リウマチ

決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級

支給月から更新月までの総支給額：年額約58万円　更新月まで約170万円

相談時の相談者様の状況

この方はHPを見てご連絡いただいた方です。少しずつリウマチが進行していき、だましだましで就労してきたものの、かなりきつくなってきたことや利き手の症状が酷くなってきたこともあり、可能性があるのであれば申請し、国の審査を受けてみたいとのご意向でした。

面談はご自宅と当センターの中間付近の喫茶店でおこないました。お話をさせていただき、受任となりました。

相談から請求までのサポート

病歴としては比較的シンプルであったため、まず受診状況等証明書の作成となりましたが、思わぬところで苦労する羽目になりました。

初診の病院の先生が証明を作成しないという状況であったためです。おそらくですが、障害年金申請に関してほとんど知識がなく、面倒くさいというイメージがあったことや通院回数が少なかったことが気に入らず、証明書は作らないということになったと思われます。その先生から誹謗中傷、強迫まがいの電話も当センターに掛かってきましたが、当方としては冷静にご説明等させていただきました。

それでも難航したため、当センターも専門家として絶対に申請してやるという気持ちになり、策を講じて申請書類を揃えました。診断書作成の医師は別病院の医師だったのですが、その先生も書き慣れていないこともあり、先生の方から当センターに教えて欲しいというご連絡をいただき、ご説明させていただきました。

その先生と前述の初診の先生とでは物腰、障害年金に対する姿勢等が全然違ったこともあり、非常に良い経験をさせていただきました。

結果

障害厚生年金　３級

無事に受給が決定いたしました。初診の証明で苦労したことや病状の程度のこともあり、本人は受給決定となったことを本当に驚いていましたし、すごく感謝していただきました。当方としても、本当に嬉しい結果でした。

障害年金申請は制度そのものが複雑な上に、今回のケースの様に、実際の状況（病院の対応等）も絡んでくるため、難易度が予想以上に高くなることも往々にしてあります。実際に申請に動いてみてからでないとわからない、見えてこないことも大変多くあります。

今回のケースの様に専門家が間に入ったからこそ、申請受理、受給決定という結果まで辿り着けましたが、ご本人だけでは断念せざるを得なかったように思います。

最初はご自身で申請しようと動いて、結果手詰まってからでも遅くはありません。そんな状況のときほど、年金事務所や役所は対処することができないのが現状ですので、そのタイミングで構いませんので当センターのような専門家にご相談してくださいね。

相談、依頼して本当に良かったと言っていただけるよう、全力でサポートさせていただきますね。

お問合せお待ちしております。

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