うつ病で障害基礎年金2級を受給できたケース
※一般的な精神疾患のケース。
相談者
相談者:女性 40代 大府市
傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:年額約78万円 遡及含め更新まで約207万円
相談時の相談者様の状況
今回のケースはHPの受給判定からの問い合わせで始まりました。
「障害年金のことを知ったが、自分が対象であるか知りたい。」とのこと。
ということで、いつも通り、これまでの通院歴や症状、日常生活状況についてヒアリング。
通院歴から、初診が2か所考えられることが判明。
これまでの経緯としては、コロナ禍で失職後、中々就労も決まらず、精神症状、身体症状が出現し始め、
日常生活がどんどん成り立たなくなり、ご主人の助けが無いと何もできない状況となってしまいました。
症状から考えると審査を受ける価値はありそうです。
上記についてご説明。
申請はしてみたいが、自身ではとても出来そうにないということで面談希望、ご依頼となりました。
相談から請求までのサポート
初診については2か所考えられましたが、現在の通院先が初診となる事が濃厚であることが判明し、
病状、病歴の整理に集中することができました。
(ちなみに万が一もう一つの病院が初診となったとしても、正しく認められる手立てを準備をしていたので、どちらにころんでも大丈夫な旨は事前に案内していました。)
症状についてのヒアリングを何度か行い、資料作成後診断書依頼へと移行。
思っていた以上に現実と相違ない内容の書類一式が揃ったので申請へと移行しました。
結果
障害基礎年金 2級
無事に受給決定となりました。
経済的な不安というのが少しでも解消されたご様子で、大変喜んでいただけました。
今回のケースでは問い合わせから申請まで、精神疾患でよくあるストーリーであったと思います。
・ご家族、本人での申請は困難
・経済的な不安や家族に対する申し訳なさ、後ろめたさがある
・初診がどこになるのか判断できない
などです。
また、精神疾患は「数値で表される疾患ではない」という特徴があり、
だからこそ障害年金の申請でも結果がフレてしまうという傾向にあります。
この特徴、傾向を踏まえた上で、全ての申請書類を作成する必要があります。
ポイントを押さえた書類を作成の方法がわからない。
当然そうだと思います。
そんな時は自己判断せず、可能であれば我々専門家の意見を聞いてみてください。
目の前の不安やモヤモヤが解消されると思いますよ。
問い合わせという一歩はエネルギーがいりますが、その勇気ある一歩を後悔させないよう案内させていただきます。
当センターは問い合わせ方法も沢山用意しておりますので、皆さんのやりやすい方法で構いませんので是非問い合わせてみてください。
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