自閉症スペクトラム症で障害厚生年金3級を受給できたケース
※初診日が一定期間内であることが認定され受給となったケース。
相談者
相談者:女性 40代 碧南市
傷病名:自閉症スペクトラム症
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給月から更新月までの総支給額:年額約58万円 遡及含め更新まで約300万円
相談時の相談者様の状況
今回のケースは、当センターのHPをみてお電話にてご連絡頂きました。
「引っ越しも近く早急に申請がしたい。」とのことでした。
問い合わせ時の段階で診断書も依頼済みとのことでした。
診断書がいつ仕上がるのか、その内容と現実の病歴、初診等の状況にはよるが、
本人、家族申請より、早のは確実であり、月単位での短縮となる旨ご案内。い
後日、ご連絡があり、自身ではとても引っ越しまで間に合わないし、面談をして欲しいとのことで面談実施。
面談にて診断書、病歴等を確認。
すると、初診の病院は廃院しており、初診日の証明が取れないことが判明。
しかし、持参した資料、診断書内容、本人の加入記録から何とかなる事が分かり、その旨ご案内。
本人ではとても出来ず、時間もないのでお願いしたいとなりご依頼となりました。
相談から請求までのサポート
診断書、その他の資料から初診日が認定せざるを得ない根拠を書面化。同時に病歴、日常生活状況をまとめました。
事情が事情ですので、面談当日に資料をまとめ上げました。
郵送にて本人に確認していただき、大きな修正もないとのことで、すぐに申請へと移行しました。
結果
障害厚生年金 3級
無事に認定となりました。
当然ですが、初診も「申し立てした期間内で認定」されました。
今回は引っ越しが遠方他県であり、引っ越ししてしまった後だと、書類の取得、通院先の変更による診断書作成難易度アップなどの背景もありました。
また、初診も受診状況等証明書では特定されない状況でしたので、自身の申請ではとても難易度が高く、途中で断念していてもおかしくない状況でした。
そこで縁あって当センター二繋がり、当方としてもプロとしての知識、経験を活かし、また、迅速対応することにより、
認定されるだけの内容の伴った書類作成、受付の運びとなりました。
今回のケースの様に、背景はそれぞれだとしても「早く申請したい」という相談は多いです。
個々のケースにはよりますが、専門家の手に掛かれば、間違いなく早く受付まで持っていけます。
(逆に早くならないのはプロとしてありえないですね、、、)
早いだけでなく内容も伴った上でなのは前提でのお話しです。
複雑なケースでも情報を基に最適な選択肢を決断、実行し、時間を少しでも縮め、権利者にできるだけ早く年金を届けるのがプロの仕事です。
相談者によっていろんな事情があるとは思いますが、早く支給開始に繋げたい場合程、専門性に問合せをしてみましょう。
急がば回れです。
当センターは問い合わせ方法も沢山用意しておりますので、皆さんのやりやすい方法で構いませんので是非問い合わせてみてください。
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