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パーキンソン病で障害厚生年金3級を受給できたケース
※社会福祉協議会の案内で繋がり受給となったケース。
相談者
相談者：男性 50代 武豊町
傷病名：パーキンソン病
決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級
支給月から更新月までの総支給額：年額約58万円 遡及含め更新まで約214万円
相談時の相談者様の状況
今回のケースは、武豊町の社会福祉協議会から当センターを紹介され電話でのご連絡から始まりました。
パーキンソン病の症状が徐々に進行、通常就労が困難となり、現在は就労支援A型事業所に通所しているとのこと。
症状的には受給になるか微妙な所ではないかと思っているので専門家の意見を聞きたいとのことでした。
パーキンソン病特有の症状また認定で加味される情報などをヒアリング。
申請書類一式に現状がしっかりと表されれば可能性はありそうです。
一方で、本人がかなり頑張り屋さんなところは障害年金の申請上は不利に働きそうです。
その旨をご案内し、一度面談をして欲しいということでご自宅近く喫茶店にて面談実施。
実際に状態を目の当たりにし、病歴等詳細をヒアリングして、やはり電話での案内と同じ見解である旨ご案内。
また、申請において必要な情報を当センターオリジナルの書類で案内。
「インターネットで色々調べたがそんな情報は出てこなかったが、説明を聞く限り根拠のある書類であり、先生の専門性の高さがよくわかりました。話もしやすいのでお願いします。」
と言って頂き、ご依頼となりました。
相談から請求までのサポート
病歴としてはかなり長かったのですが、初診日の証明を無事に取得することができました。
初診日の取得と並行して症状の整理を行い、資料を作成。
パーキンソン病特有の診断書の書き方、必要な情報、症状などを記載した資料を添付し診断書作成へ移行。
医師の理解の元、不備のない診断書が出来上がったこともあり、申請へと移行しました。
結果
障害厚生年金 ３級
無事に認定となりました。
結果が出るまでの時間も通常より早くでました。
実は申請後、年金事務所の方に「何故診断書以外の書類を添付するのか？」と聞かれました。（指摘ではなく、見たことがないので興味が有って知りたくなったとのことです。）
「これは審査に必要な情報だが、診断書のフォーマットにはないので、審査より返戻となることが多いんです。
そこで予め独自書類でその部分を補完して審査がしやすいようにしているんです。」と回答。
逆に、「年金機構からの返戻が昔からあり、その返戻文章の内容を定型文化や書面化しているのであれば、それの方が良ければそれを添付しますよ」と提案。
その後、その職員さんが審査グループに確認してくれて、「このケースに関して返戻はしているものの、実は書面化されておらず、都度都度作成している。今回添付していただいた書類があるのは審査にとっては非常にありがたい。」という回答を頂きました。
このような背景から審査結果が出るまでの時間が短かったということが考えられます。
申請から振り込みまで半年前後は掛かることが多いので、結果が出るまで早いというのは当然月単位でのメリットになります。
専門家に依頼するメリットの一つです。
障害年金申請は「知っているか否かで分岐発生することが多い」という特徴があります。
しかし、インターネットで調べたり、年金事務所で相談しても分からない部分が多いのも実情です。
それらを熟知し、申請に落とし込むのが我々プロの仕事です。
申請者それぞれのケースでポイントがあります。
一般的なケースもあれば、独自のケースというのも数多くあります。
だからこそ相談内容や悩みは千差万別なんです。
でも大丈夫。
悩んだ時はまず専門家に相談してください！
安心や納得のできる回答を致します。
当センターは問い合わせ方法も沢山用意しておりますので、皆さんのやりやすい方法で構いませんので是非問い合わせてみてください。
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