【面談】双極性障害の方と面談を行いました。
先日、双極性障害の方と面談を行いました。
この方は知人から対象になるかもしれない制度があると教えてもらい、インターネットで調べて障害年金について知り、さらに障害年金のサポートをしている専門家がいるということも聞いていたので問い合わせてみようとなりご連絡を頂きました。
最初はメールでのやり取りで、詳細を伺っていました。
その後、症状が悪化してきて就労もままならない状態となったこともあり、早めに経済的な支援が受けられるならそれに越したことはないとなり、面談となりました。
面談はご自宅近くの喫茶店で行いました。
メールで状況をお伺いしてはいたのですが、本人の記憶が定かでないこともあり、初診日がいつかということがはっきりしていない状態でした。
面談ではまず初診を特定するためにヒアリング。
記憶をたどったりしながら病院は特定できましたが、初診日が明確ではありません。
そのため、まず受診状況等証明書の作成を行い、初診年月日を特定することから始めましょうとなりました。
5年以上前の初診であることもあり、受診状況等証明書の作成が出来るかどうか、出来ない場合、他の客観的な証拠を揃えるということがポイントとなります。
今回は一定期間受診していない期間もあることから、初診も複数個所検討出来ます。
まずは情報を集めて、その情報を元に申請計画や申請方法(認定日請求、事後重症請求等)を随時検討、変更していくことが重要だと考えています。
上記に関してはとても本人では複雑すぎて出来ないので専門家に任せたいということとなり受任となりました。
今回のケースは申請に向けて進めながら、同時に情報を整理し、最適な解を模索していく必要があります。
これは知識や経験がないとできないことでもあります。
専門家としての腕の見せ所なのでかんばっていきたいと思います。
障害年金の申請について疑問がある方や困っている方から相談を受けますが、どのケースもいざ蓋を開けてみると一筋縄ではいかないケースばかりだと感じています。
恐らくどこが一筋縄ではいかないのかすら分からないまま申請してしまう方も少なからずいると思います。
そのような状態で申請した結果を受け入れることができるのか、今一度自分自身で確認してみてください。
納得できないのであれば、やはり専門家にまずは相談してみてください。
そこで自身のケースについての見解を聞いてから判断してみても良いのではないでしょうか。
当センターは、HP,メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備していますし、問い合わせていただいた方に対して必ずしっかりとヒアリングして回答させていただいております。
障害年金申請について少しでも疑問、質問等がございましたら是非問い合わせてみてくださいね。
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