【病院訪問】藤田医科大学病院(藤田保健衛生大学病院)へ行ってきました!
先日、藤田医科大学病院(旧:藤田保健衛生大学病院)さんを訪問してきました。(画像クリックで病院HP閲覧できます。)
知多地域で障害年金申請に携わっているから、というだけでなく、県内でもトップクラスの医療レベル、設備で有名な病院さんの一つです。
診療科目も本当に多岐にわたり、関連医療施設も多くあります。(詳細はHPをご覧ください。)
建屋の内外装、駐車場など、全てのレベルが高く、患者さんの数も桁違いでした。
かといって、混乱している感じではなく、対応システム、レベルも凄くしっかりしているため、
訪れる人にとって安心できる環境であることが人目でわかりました。
お忙しい中、医療連携福祉相談部 医療ソーシャルワーカー 副主任 水野幸 さんにお時間を頂きました。
障害年金への対応状況をお伺いすると、書類を受け付ける基本的な窓口である「文書課」が対応、患者さんと病院の間に入り、様々なことをサポートする「医療連携福祉相談部」が対応、という大きく分けて2パターンがあることがわかりました。
大きな組織であることもあり、その2課の連携が取れているときと取らずに進行する場合もある、それはケースバイケースであるとのことでした。
障害年金を扱う件数も膨大であることから、対応レベルは非常に高いという印象です。
一方で、医療レベルが高く、急性期の患者を受け入れることが多いこともあり、障害年金の認定日(初診日から1年6か月経過した日)時点では、病状が安定、固定なりで転院している方も多いと聞きました。
各病院で医療上の特色があり、障害年金申請の関与の具合も病院ごとで変わってくるという、考えてみれば当たり前の視点が抜け落ちていたので、勉強になりました。
また、水野さんから、このようなケースはどうしたらよいのかという、具体的なご質問もあり、
障害年金申請の対応レベルが高くても困っている、悩む部分があり、相談先がない又は聞いてもわからないとう背景も伺えました。
その際には遠慮なく当センターに問い合わせていただければよいこと案内し、先方も大変助かると言っていただけました。
就労、医療、福祉などに携わる機関とこのような連携の輪を構築し、当センターへの問い合わせがきっかけで、障害年金以外の一助に繋がればいいなぁと考えております。
今後も病院などの施設の訪問機会を作り、連携の輪の構築をしていきたいと思います。
病院のワーカーさんへの相談、当センターのような専門家への相談、相談できる先があるという環境が、その後に良い影響を与えると思いますので、遠慮なく、問い合わせしてくださいね。