【面談】脊髄腫瘍摘出後後遺症の方と面談を行いました。
※初診日の証明ができないのとのことでしたが、解決策を提示しご依頼となったケースです。
先日、脊髄腫瘍摘出後後遺症の方とその配偶者の方と面談を行いました。
今回のケースは、配偶者の方がインターネット調べ、お電話にてご連絡を頂きました。
ご自身達で申請しようと年金事務所に2回ほど相談に行ったとのこと。
初診の証明が残っていないということは事前に病院に確認してわかったいたそうです。
初回はまだ「とりあえず今までのことを書いてみるしかないねぇ」などと比較的親身になってくれる相談員だったそうですが、
2回目は始終冷たい感じで、「証拠が無いなら無理です。」のような感じで突き放されたそうです。
そこで思わず、「相談者の味方なのか、年金事務所側の味方なのかどっちなんだ!」と言ってしまったそうです、、、
相談員も悪気はないと思いたいですが、、、悲しい出来事ですね。
障害年金の相談はこんなトラブルが発生してしまうくらい複雑、大変だということでしょう。
そんな経緯ではあるものの、何か良い方法はないかとインターネットで調べてご連絡を頂きました。
状況をお伺いする限り、、、手立てはある!と判断しその旨案内。
但し、症状として該当するかは別の話であり、症状についてはどちらに転んでもおかしくないという感じであり、その旨もご案内。
一度主治医に聞いてみたりしながら検討してみましょうとなり、相談はいったん終了に。
その後、当センターの受給事例を見たり、主治医に確認したりして、申請をするか否か、専門家に依頼するかなどを考えていたそうです。
問い合わせの段階からしっかり検討してくれて、対策もあると言って貰えて安心できたことが印象に残り、依頼しようとなり再度ご連絡を頂きました。
後日面談を実施。
病院で作成済みの受診状況等証明書を持参してくださったので内容確認。
その内容から、問い合わせ時に案内した対策の効果が少し薄まる可能性が出てきました。
そのため、今度は別の対策が使えるかを確認するため、病歴等に関して深堀りしてヒアリング。
、、、結果的に問い合わせ時の対策でいくしかないとなりご説明。
効果を少しでも高めるために再度ヒアリング。
再度、受診状況等証明書を穴が開くほど見て、わずかながら文言逆手に効果を強める策も考えました。
ご夫婦と一緒になり申請について考えていると、、、当然依頼して申請を進めるので契約等の手続きはいいんですか?と逆に聞かれてしまいました(笑)
というわけでご依頼となりました。
今回は最低限「初診は認定、症状が不該当で不支給」としなくてはなりません。
この形の不支給であれば再申請に繋げることができます。
そのために出来る限りのことをして進めていきたいと思います。
障害年金の申請を考え、動き出し、その中で手詰まり感を感じてしまう方もいると思います。
そんな時は是非専門家に聞いてみましょう!
役所や年金事務所では案内されないような解決策が見つかるかもしれません。
諦めるのは問い合わせをしてみてからにしましょう。
当センターでは、相談者が問い合わせしやすい様、HP、メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね!