【障害年金の対象者になる?】障害年金を自分で申請するべき?社労士に依頼するべき?
障害年金の申請を考えている方の悩み事の一つとして、「自分(や家族)で進めるべきか専門家(社労士)に依頼するか」というものがあります。
それぞれのメリット、デメリットを考えた上で、どの様に進めていくのか考えてみましょう。
自分で申請するメリット
・成果報酬などの費用が発生しない(※診断書等の書類費用は掛かります。)
自分で申請するデメリット
・審査においてのマイナス要素がわからない為、不支給となってしまう可能性が上がる
・年金事務所等へ何度も行かなくてはいけない(予約制で希望日時が取れないことも)
・年金事務所相談員が前回と異なると、何度も同じことを説明する必要がある
・申請受付まで(時に審査結果が出るまで)に時間が掛かる
→事後重症請求の場合、ケースによっては年金数月分の差が出る
・相談員の指示通りの行動が、時にマイナス要素となる
・申請まで辿り着いたが、「これでよかったのか、他に打てる手があったのではないか」
というような疑問が残り、結果を受け入れる際にもモヤモヤが残る
・妥当な結果(可否、等級など)とならない可能性がある
社労士に依頼するメリット(※事務所によって該当しないものあり)
・ポイント、プラス要素、マイナス要素を押さえた申請の為、受給の可能性が上がる
・書類取得、書類作成の手間大幅減少
・年金事務所訪問の手間なし
・申請受付までの時間が早い
・申請に関する疑問、質問に速やかに答えてくれるなど、精神面での負担軽減
・妥当な結果に結びつく可能性が高い
社労士に依頼するデメリット
・費用が掛かる
→申請までの速度、手間暇の軽減、決定の場合の確定額等を考えると、費用対効果は
十分あります。
・自分に合った社労士探しが手間
→話を聞いてくれる、話せる、頼れると言った要素は、実は費用以上に重要だが、そ
の見極めに時間が掛かる
社労士にお問い合わせください
メリット、デメリットの一例を上記に挙げさせていただきましたが、本人、家族の状況、能力、当然、依頼する社労士の能力によって、メリット、デメリットが逆転することもあるかと思います。
例えば「ごく当たり前の典型的なケースで、誰が申請しても結果が変わらない」というような場合はご自身で進めるのも一つの手です。
しかし、「本当に典型的なケースなのか」という判断が間違ってしまっては本末転倒でもあります。
障害年金の申請は非常に奥が深いです。
当センターでは、「最初の段階から自己申請するのか、社労士に依頼するのかを決める必要はない」と考えています。
まず、問い合わせをしてみて、自己のケースについて典型的なケースなのか、そうではないのか、ポイントは何なのか、この人は頼れるのか、話しやすいのかなどの情報を収集し、その後に選択肢を考えれば良いと思います。
当センターでは、問い合わせの段階で依頼を強いるようなことは一切ございません。
まずお問い合わせいただき、情報を共有し、一緒に障害年金の申請について考え、その後にご依頼となれば精一杯伴走致します。自己申請だったとしても応援致します。
障害年金の申請について、少しでも疑問、質問があれば問い合わせてくださいね。
皆様からのお問い合わせお待ちしております。
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