腰部脊柱管狭窄症、脊柱後側湾症で障害厚生年金3級を受給できたケース
相談者
相談者:男性 50代 碧南市
傷病名:腰部脊柱管狭窄症、脊柱後側湾症
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給月から更新月までの総支給額:年額約86万円 遡及含め更新まで約337万円
相談時の相談者様の状況
今回のケースは、HPからの問い合わせから始まりました。
手足の痺れが発生し、病院を受診。しばらくはヒアルロン酸注射やリハビリを行っていたが症状の改善が見られず、大きな病院を紹介受診する。
しばらく通院していたが、転倒し別病院を受診した際に、手足のしびれ等について相談。
そこで手術した方が良いのではないかという話になり、紹介受診した大きな病院で手術することに。その後も症状の改善診られず治療と手術を繰り返し、現在ボルトが22本ある状態です。
就労は会社の配慮もあり継続しているが、いつまで続けられるかも分からず、受給できるのであれば申請したいということでした。
症状詳細をお伺いしてみても、十分受給の可能性はあると判断しご案内。
就労していることや障害により申請に関して色々動くのもきついので依頼したいとなり、面談実施、ご依頼となりました。
相談から請求までのサポート
病歴詳細をお伺いした際に、別傷病で部位としては同じ肢体障害のある既往歴もあったため、
今回の傷病と因果関係があるのか、症状としては混在していないかなどを整理。
それと同時に症状の整理や受診状況等証明書の取得を行いました。
現在の状態と診断書がズレないように資料と一緒に診断書作成を行い、大きな修正も無かったので申請へと移りました。
結果
障害厚生年金 3級
無事に受給となりました。
内容としては2級となる可能性はありましたが、結果的には3級と言う結果でした。
とりあえず障害年金の権利を確定しておき、症状が悪化したら額の改定を行うということで納得はされていたご様子でした。
今回のケースは因果関係の有無、症状の認定が可能か(症状混在ではないか)等がポイントでした。
それらを書類にしっかりと落とし込んだことで、スムーズに審査は進みました。
ここが整理されていないと、受付までに時間が掛かったり、審査から疑義照会として返戻されたりと、結果が出るまで長期間となるこことが考えられ、結果に繋がらなかった場合の精神的な負担も考えられます。
障害年金制度は本当に複雑です。
さらに医学的な見解も加わってくるため、一筋縄ではいかないケースは沢山あります。
本人申請ではそれらが分からず受け付けられ、対策をせずに審査が行われてしまい、時間が掛かったり、望まない結果となることも考えられます。
どんなケースでも一度は専門家に相談してみるべきだと考えています。
自身の申請が押さえるべきポイントがあるかどうかを問い合わせて聞いてみてください。
問合せは無料です。
当センターは問い合わせ方法も沢山用意しておりますので、皆さんのやりやすい方法で構いませんので是非問い合わせてみてください。
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