別事務所から乗り換え、1か月以内で申請、うつ病で障害基礎年金2級で決定できたケース
※当初別事務所に依頼し申請を進めていたが停滞、当センター契約後、迅速に申請し、受給決定されたケース
相談者
相談者:女性 50代 東浦町
傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:年額約79万円 遡及含め更新まで約251万円
相談時の相談者様の状況
今回のケースは少し最初が特殊なケースです。
別家族の申請について、地域の障がい者相談支援センターさんよりサポート依頼があり受任。
その面談の際に、今回の申請者も障害年金の申請をしている最中であり、他事務所に依頼をしているとのことでした。
その話を聞いた時に、「どうしてその事務所に別家族の分も依頼しないのかな」と疑問に思っていました。
別家族の申請の為のやり取りをしている最中、「自分の分も先生にお願いしたい。」との連絡。
別事務所との契約中であることもあり、まずは事情を聞いてみることに。
すると驚きの事実が判明。
というのも、申請依頼の契約をしてから約1年経過しているというのです。
また、診断書も完了しているとのこと。
そのことは先方も把握しているのですが、病歴ヒアリングの面談予定は更に2週間後とのこと。
、、、、絶句です。
申請は事後重症請求、つまり「申請した翌月分からの権利発生」であること、診断書期限から考えて、2週間後の病歴ヒアリングでは期限ぎりぎりであることなどを考えると、当センターではありえない速度感です。
別家族の件での速度感、やりとり、連絡のし易さを体感して、先方への信頼が無くなってしまったとのことです。
先方への契約解除後であればサポートできる旨ご案内し、依頼するかを再度しっかりと検討してから回答を頂くことご案内。
後日、契約解除したのでお願いしますとなり受任となりました。
相談から請求までのサポート
受診状況等証明書、診断書は作成済みであったこともあり、病歴就労状況等申立書の作成を速やかに実施。
全ての書類の内容の整合性を確保しつつ、過去から現在の日常生活状況、症状などをまとめ、再度確認。
月末近くでしたが、月内に申請へと移行、受理となりました。
結果
障害基礎年金 2級
無事に支給決定となりました。
社労士伊藤の見解
今回は、受任から申請までの速度がポイントとなるケースでした。
受任から1年以上経過しているにもかかわらず、申請まで辿り着いていないというのは、余程特殊な事情が無い限りあり得ません。
今回、特殊な事情はなかったのですが、どうもサポート料金がサポート内容に応じて設定されているタイプの事務所であり、低料金であったことからサポートの頻度が低すぎたことが原因だと思われます。
それにしても診断書期限から考えると明らかに動きが遅すぎます。
当センターが受任してから2週間たたずに申請、受理までもっていき、かつ審査結果がでるまでの期間も2カ月程と早く、受給決定という最良の結果でもあったことから、
ご本人から「信じられない、もっと早く依頼しておけば良かった」というお言葉を頂きました。
元依頼先の事務所さんも悪い所ではないと思いますが、ご本人との相性など何かしら縁が無かった、合わなかったのかもしれませんね。
しかし、皆さんも注意が必要です。
というのも、中には社労士が自分本位過ぎたりで速度感が無かったり、信頼が出来ない、横柄、怖いなどのお話も耳にするからです。
本当に依頼をして良いかどうかの判断は難しいとは思いますが、電話などの対応、話しやすさ、丁寧さ、速度感など、
問い合わせの段階で感じる皆さんの感覚を大事にしてみてくださいね。
直感は意外と信用できます。
当センターに問い合わせをしていただき、評価してみてくださいね。
当センターは問い合わせ方法も沢山用意しておりますので、皆さんのやりやすい方法で構いませんので是非問い合わせてみてください。
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