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伊藤 斉毅
伊藤 斉毅

社会保険労務士 伊藤斉毅(いとう きよたか)

当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は愛知県知多地域を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。(※相談は全国対応です。)
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう!

  

【障害年金の対象者になる?】障害年金を自分で申請するべき?社労士に依頼するべき?

障害年金の申請を考えている方の悩み事の一つとして、「自分(や家族)で進めるべきか専門家(社労士)に依頼するか」というものがあります。

 それぞれのメリット、デメリットを考えた上で、どの様に進めていくのか考えてみましょう。

自分で申請するメリット

 ・成果報酬などの費用が発生しない(※診断書等の書類費用は掛かります。)

自分で申請するデメリット

 ・審査においてのマイナス要素がわからない為、不支給となってしまう可能性が上がる

 ・年金事務所等へ何度も行かなくてはいけない(予約制で希望日時が取れないことも)

 ・年金事務所相談員が前回と異なると、何度も同じことを説明する必要がある

 ・申請受付まで(時に審査結果が出るまで)に時間が掛かる

→事後重症請求の場合、ケースによっては年金数月分の差が出る

 ・相談員の指示通りの行動が、時にマイナス要素となる

 ・申請まで辿り着いたが、「これでよかったのか、他に打てる手があったのではないか」

  というような疑問が残り、結果を受け入れる際にもモヤモヤが残る

 ・妥当な結果(可否、等級など)とならない可能性がある

社労士に依頼するメリット(※事務所によって該当しないものあり)

 ・ポイント、プラス要素、マイナス要素を押さえた申請の為、受給の可能性が上がる

 ・書類取得、書類作成の手間大幅減少

 ・年金事務所訪問の手間なし

 ・申請受付までの時間が早い

 ・申請に関する疑問、質問に速やかに答えてくれるなど、精神面での負担軽減

 ・妥当な結果に結びつく可能性が高い

社労士に依頼するデメリット

 ・費用が掛かる

→申請までの速度、手間暇の軽減、決定の場合の確定額等を考えると、費用対効果は

 十分あります。

 ・自分に合った社労士探しが手間

→話を聞いてくれる、話せる、頼れると言った要素は、実は費用以上に重要だが、そ

 の見極めに時間が掛かる

社労士にお問い合わせください

 メリット、デメリットの一例を上記に挙げさせていただきましたが、本人、家族の状況、能力、当然、依頼する社労士の能力によって、メリット、デメリットが逆転することもあるかと思います。

 例えば「ごく当たり前の典型的なケースで、誰が申請しても結果が変わらない」というような場合はご自身で進めるのも一つの手です。

 しかし、「本当に典型的なケースなのか」という判断が間違ってしまっては本末転倒でもあります。

 障害年金の申請は非常に奥が深いです。

 当センターでは、「最初の段階から自己申請するのか、社労士に依頼するのかを決める必要はない」と考えています。

 まず、問い合わせをしてみて、自己のケースについて典型的なケースなのか、そうではないのか、ポイントは何なのか、この人は頼れるのか、話しやすいのかなどの情報を収集し、その後に選択肢を考えれば良いと思います。

 

 当センターでは、問い合わせの段階で依頼を強いるようなことは一切ございません。

 まずお問い合わせいただき、情報を共有し、一緒に障害年金の申請について考え、その後にご依頼となれば精一杯伴走致します。自己申請だったとしても応援致します。

 

 障害年金の申請について、少しでも疑問、質問があれば問い合わせてくださいね。

 皆様からのお問い合わせお待ちしております。

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