後縦靭帯骨化症で障害厚生年金の申請をするケース【面談】
現在就労中、過去申請を断念していた為、効率よく申請を希望され、専門家のサポートを入れて申請するケース
先日、後縦靭帯骨化症の方と面談を実施しました。
この方はLINE公式アカウントからのお問い合わせで始まりました。
「今現在お仕事をしているんだけど、障害年金の申請とか受給ができますか?」というのが最初のご質問でした。
この方、肢体障害のくくりになりますが、肢体障害は「お仕事をしているからもらえない」というものではありません。
まずは現状の聞き取りを実施。
肢体障害としては、歩行障害、手足の指の麻痺、脱力、痛み、姿勢の維持困難などがあり、日常生活動作に影響があります。
就労状況は、厚生年金加入での就労だが、傷病への配慮として体を使わないような業務主体に、移動に関する措置などがありました。
症状、就労への配慮から考えると、受給の可能性はあるとご案内。
実際に自分たちで申請するのは非効率、かつ不安もあるとのことで、面談をして欲しいとなり、ご自宅近くの喫茶店で面談実施。
通院歴、日常生活、就労状況の聞き取り、確認、障害年金申請そのものについてご案内させて頂きました。
どうも過去にご自身で申請をしようとして、途中で「これはとてもやれない」となり申請を断念していた背景も分かりました。
その様な経験から、今回は専門の人に依頼をして最後までやって欲しいというのもありご依頼となりました。
病歴については、初診がいつに、どこになるのかがポイントとなりそうではある為、初診の特定、症状の浮き彫りなど状況を整理し、正しい結果が迅速に出る様準備をして申請に臨みたいと考えております。
皆さんの障害年金の申請はどの様な状況でしょうか。
どんな背景、状況でも問い合わせをする価値は十分にあります。
当センターでは、問い合わせしやすい様、HP、メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね!
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