【面談】一見問題が無い様に見える、療育手帳C、就労中の自閉症の子を持つお母さんと面談を行いました。
手帳等級、就労しているなどから障害年金申請が不安だったが、知人の後押しもありサポートを受けて申請してみようとなったケース
先日、自閉症の子を持つお母さんと面談を行いました。
このケースは、以前受任した方のご紹介で面談となったケースです。
「うちの子は一見すると健常者に見えてしまう。しかし一人では生活ができる状態ではない。また、手帳はC、就労もしているので申請を躊躇している。専門家の意見を聞きたい。」とのことでした。
この情報だけでは正しい判断ができません。
ですので、状況を詳しくヒアリング。
質問形式でヒアリングしながら、日常生活で出来る事、できない事などを具体的に把握。
また、就労状況、職場での配慮、出来事なども確認。
手帳等級はCですが、どうも状況は異なりそうです。
また、主治医の先生の見解から考えても申請する価値はありそうです。
知人の方も「私もお世話になって本当に良かったと思ってる。任せて大丈夫な方だよ。」と後押しして頂き、ご依頼となりました。
申請可能なタイミングまで少し時間があるので、焦ることなく、しっかりと準備をして進めていきたいと思います。
手帳の等級、就労しているか否か、これらの情報だけで障害年金の受給可否は決まりません。
これらの情報くらいしか障害年金の申請をするかどうかの判断の材料になるものが無く、不安、疑問があるご家族は多いのではないでしょうか。
もしよろしければ、日常生活実態をお聞かせいただけないでしょうか?
実態をヒアリングした上で、専門家としての判断、助言をさせていただきます。
その後に障害年金の申請についてどうするか決めれば良いと思います。
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