【面談】右被殻出血の方と面談を行いました。
※手間暇かけて申請し不支給となり、専門家に任せたいとなりご依頼となったケース
先日、右被殻出血の方と面談を行いました。
このケースはHPを見てお電話での問い合わせで始まりました。
「自身で申請したが不支給となった。何とかならないでしょうか?」とのこと。
いつも通り、傷病は何か、いつ頃申請したのかなどをヒアリング。
すると、まず認定日の特例での申請でした。
「脳血管疾患の場合、初診から6か月経過後で症状固定であれば、1年半経過前に申請可能」です。
しかし、状況から考えると、症状固定?と疑問符が浮かびます。
原則の認定日と問い合わせが近いので、原則の認定日での再申請を案内。
また、診断書の内容が気になるというか、その内容を踏まえないと再度申請をしても同じ轍を踏むことになるので、
前回申請時の書類を取り寄せました。
その内容から考えると、受給が遠のくポイントがいくつか散見していました。
その旨ご案内し、再度挑戦したいので依頼したいとなり、ご自宅にて面談実施。
面談では再度、初回申請時の書類からの見解をご案内。
また、今回はどの様な対策を打つかもご説明。
「最初の申請時からこんなアドバイスがあったら良かった、、、次は後悔無いようにしたいのでお願いします。」
となりご依頼となりました。
面談の中で、初回申請時の背景などを聞くと、ご自身、ご家族で年金事務所へ何度も通い申請したとのこと。
しかし、当方が説明した様な基本的な説明、例外的な部分の説明、書類の作成アドバイスなどは全然なく、
ただ時間が掛かるだけで、毎回モヤモヤしながら相談が終わっていたということが分かりました。
当方も年金事務所にて相談員のお手伝いをするので、どの相談員だったのかを確認。
、、、あまり悪く言うのは良くないと思いますが、障害年金の相談員としては一、二を争う避けたい相談員でした。
経験、知識が無いことに加え、対人スキル、対応スキルも足らないので、本人、ご家族が非常に大変だったという言葉に納得がいきます。
また、だからこそ当方の面談時のアドバイスに驚きを隠せなかったそうです。
毎回1時間オーバーの相談時間、その割に進んでいない、的を射ていない、かつ何度も予約来訪、、、
その結果、不支給通知が到達した時に、本当にすごく落胆したとのことでした。
障害年金の相談先は役所、年金事務所、我々専門家ですが、
専門家以外の相談先の専門性が高いか、というとそうではないことも非常に多いです。
また、典型的なケースであればまだましですが、イレギュラー要素があると案内が的外れとなることもしばしば見受けられます。
その状況で書類提出となるのは出来るだけ避けなければなりません。
今一度ご自身達の申請について、しっかりと検討し、少しでも不安、疑問があれば専門家に問い合わせてみてください。
障害年金の申請は労力がかかります。
だからこそ、結果を受け入れる為にも、出来るだけの正しい施策を打って申請しましょう!
当センターでは、相談者が問い合わせしやすい様、HP、メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね!
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