この記事を書いた人

伊藤 斉毅

社会保険労務士　伊藤斉毅（いとう　きよたか）

当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は愛知県知多地域を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。（※相談は全国対応です。）
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう！

　　

左下腿切断術後で障害厚生年金2級を受給できたケース

※労災認定、支給が遅い為、先行申請して早めに受給決定となったケース。

相談者

相談者：女性　40代　刈谷市

傷病名：左下腿切断術後

決定した年金種類と等級：障害厚生年金2級

支給月から更新月までの総支給額：年額約160万円　遡及含め更新まで約※※※万円→永久固定

相談時の相談者様の状況

今回のケースは、以前申請サポートした方からのご連絡から始まりました。

「同僚で労災事故にあった子がいる。すごく懇意にしている子で受給できるものはないですか？」とのこと。

労災給付、障害年金、身体障害者手帳などについて説明。

すると、「労災給付については会社が行っているが動きが鈍く、また事故時の記憶、目撃者がないので揉めている」とのこと。

経済的に困っていることもあり、出来るだけ早く金銭的な給付が必要であるとのこと。

障害年金の申請について直ぐに動ける、申請受付も可能な状況であったので直ぐに申請をした方が良いと案内。

以前のサポートの印象から、当センターに任せても問題なく、安心できるから依頼をした方が良いと既に話をつけてくれており、代理人として動けるとのことで面談実施、ご依頼となりました。

相談から請求までのサポート

今回の申請は病歴は比較的シンプルですが、労災事故についての届け出をどうするかによっては時間が掛かる可能性がありました。

しかし、そこは審査への影響を考えた上で、詳細不明でも問題なく審査が進む様に作成。

診断書作成で多少の不備等はありましたが、修正事項も案内しスムーズに診断書完成となりました。

各種書類も揃ったので申請へと移行しました。

結果

障害厚生年金　2級

無事に認定となりました。結果が出るまでの期間も比較的短く、支給開始までスムーズに進行しました。

本人、知人申請ではとても出来なかったので助かりますとのお言葉を頂きました。

今回は労災事故（第三者行為）が絡むので書類が増え、その煩雑さも通常の申請とは格段に変わります。

また、労災事故の詳細が不明であるということも悩むポイントかと思います。

しかし、そこは専門家の腕の見せ所。

特に指摘もなく、結果に結びつけることができました。

受給事例やコラムで何度もお話ししていることですが、障害年金の申請は非常に奥が深く、知識、経験、テクニックが結果に影響を及ぼすというケースは多くあります。

だからこそ、一度専門家に相談して欲しいと思っています。

また、専門家もピンキリです。その為複数の専門家に問い合わせしてみるのも良い事だと思っています。

問合せ段階での印象も依頼するかどうかの決め手として加味する方が後悔はないと思います。

お気軽にご連絡くださいね、お待ちしております！

当センターは問い合わせ方法も沢山用意しておりますので、皆さんのやりやすい方法で構いませんので是非問い合わせてみてください。

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