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線維筋痛症、シェーグレン症候群で障害厚生年金3級を受給できたケース
※依頼から約2年かかったが、無事に受給となったケース。
相談者
相談者：女性 50代 常滑市
傷病名：線維筋痛症、シェーグレン症候群
決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級
支給月から更新月までの総支給額：年額約58万円 遡及含め更新まで約155万円
相談時の相談者様の状況
今回のケースは、以前サポートさせていただいた方のご紹介から始まりました。
「職場の同僚で難病で苦労している方がいる。私と同様障害年金の対象とならないか話を聞いてあげて欲しい」とのこと。
そこで本人から話を聞くことに。
症状としては該当してもおかしくない状況。就労についてはかなり無理をしており、日々の出勤実態から考えると通常就労が出来ているとは言い難い状況でした。
そこで受給の可能性がある旨ご案内。
一方でシェーグレン症候群、線維筋痛症という難病については審査の段階だけでなく、準備段階から苦労する可能性があることもご案内。
自身での申請は難しいし頼りになると感じたのでお願いしたいとなりご依頼となりました。
相談から請求までのサポート
今回は初診から現在まで同じ病院であったこともあり初診日の証明が不要なケースでした。
ということで、病歴、就労状況、生活状況をまとめることに集中。
特に傷病特有の症状、日常生活への支障を可能な限り具体的にしていきました。
資料としてまとまり次第診断書の作成へ。
この診断書作成が非常に時間が掛かることに。
月日が経ち診断書がやっともらえたということで内容確認。
診断書は内容は現実と相違なく、不備等も無かったので申請へと移行しました。
結果
障害厚生年金 3級
無事に認定となりました。
今回は依頼から受給決定まで非常に時間が掛かりました。
申請後の審査に時間が掛かったというケースが多いですが、今回は「診断書の作成」に時間が掛かりました。
医師が障害年金に否定的だった、、、というわけではありません。
というのも、今回の主治医は別の方の診断書作成でもお世話になっていたり、「書くからね」と言ってくださっていた方だからです。
本当の事情は分かりませんが、とりあえず時間が掛かってしまいました。しかし、こればかりは致し方無い部分でもあります。
特に難病だと初診で揉める、診断書作成自体を断られる、今回の様に診断書作成に時間が掛かるなど、予想を超える障壁が出てくることがあるからです。
一方で、年金機構に提出してから審査結果が出るまでは非常にスムーズでした。
これは書類の書き方、というか押さえるべきポイントを的確に把握し準備していたこと、診断書作成の際に難病だからこそ必要な記載について案内していたこと、当然医師がその疾病について診断書作成にある程度慣れていることなどが重なったからだと思います。
障害年金の申請は書類さえ揃えば何とかなる。
と考える方もいらっしゃいますが、実際はそうではありません。
結果だけでなく、結果が出るまでの時間にも影響し、それは経済的な支援開始の遅れを意味します。
そんなこと言われても、どうしたら良いかわからない、、、
不安に思うのは当然ですが、我々専門家がいるので安心してください。
まずは問い合わせで疑問、質問、不安を出してください。
問い合わせ先によっては聞いてくれない所もあるとは思いますが、当センターはしっかりとお話し聞かせていただきます。
話しやすさや親身になる対応については多くの方から評価頂いておりますし、我々もそこに重きを置いています。
問い合わせてよかったと思っていただけるよう対応しますので、遠慮なく問い合わせくださいね。
当センターは問い合わせ方法も沢山用意しておりますので、皆さんのやりやすい方法で構いませんので是非問い合わせてみてください。
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