【面談】アスペルガー症候群(注意欠陥多動症を伴う)の方と面談を行いました。
先日、アスペルガー症候群(注意欠陥多動症を伴う)の方と面談を行いました。
今回のケースはHPを見てメールでご連絡を頂いた方です。
過去に福祉施設より障害年金の案内があり、他事務所にて申請を進めていたのですが、その事務所の担当者と合わず、また症状の特性で何をするにも非常に時間が掛かる状態で、本人としては中断していたが進めるつもりでいたが、サポートを断られてしまったとのこと。
そこで別事務所へ連絡すると、「仕事してるなら無理です。」と言われてしまったとのこと。
その後当センターに連絡。
お電話にてお話を聞いていると、お仕事しているという背景も通常とは違いそうです。
その後聞き取りをしているといろんな情報が出てきて、可能性がありそうだと判断。
その旨ご案内し、当センターの地域とは離れているがお願いすることはできますかという話になり、問題ない旨ご案内。
ご自宅近くの喫茶店にて面談を実施。当センターに依頼しても良いかどうかを判断していただき、苦手である意思疎通も非常にしやすいのでお願いしたいとなりご依頼となりました。
今回のケースでもそうですが、「就労しているなら障害年金は受給できない」とバッサリ言う方が多いような気がします。
しかし、実態はどうなのかが重要なので、専門家であれば問い合わせの段階でしっかりとヒアリングしても良いと思いますが案外しない事務所が多いと感じています。
そのような事務所は、就労の点だけでなくその他の部分でもしっかりとしたヒアリングが出来るとは思えません。
不十分なヒアリングを基に作られた申請書類で審査を受け、その結果を受け入れることができるのでしょうか。
知識や経験だけあれば専門家というわけではない様な気がします。
相談者に対しての話し方、聞き方、などの対応姿勢も付加価値があるからこそ専門家として名乗れるのではないでしょうか。
当センターでは問い合わせの段階からしっかりとしたヒアリングを行いますし、懇切丁寧な対応を心掛けております。
また、相談者が問い合わせしやすい様、HP、メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね!
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