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伊藤 斉毅

社会保険労務士　伊藤斉毅（いとう　きよたか）

当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は愛知県知多地域を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。（※相談は全国対応です。）
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう！

　　

【面談】知的障害の子を持つご両親と面談を行いました。

先日、知的障害の子を持つご両親と面談を行いました。

今回のケースは勉強会を開催したり、度々お世話になっている、武豊町社会福祉協議会関連施設「ゆめじろう」さんの支援員の方からのご連絡から始まりました。

20歳になるのは1年ほど先になるが、ご両親で書類作成するのは難しそうであり、障害年金の制度説明、申請の方法、申請までに準備できることを案内して欲しいということでした。

日程調整し、ゆめじろうさんの事務所をお借りしてご説明をしてきました。

余談ですがゆめじろうさんの事務所の面談室がリニューアル？造設？されており、新しい風通しが良く、白を基調とした爽やかな雰囲気の場所で面談を行いました！

まず障害年金とはどのような制度なのか、申請に必要な書類、必要な環境などをご説明。

その後、本人の障害状態についてもヒアリング。

その段階までで得た情報から、どこがポイントなるのかを案内。

元々障害年金の申請自体をかなり迷っていたとのことでしたが、就労との兼ね合いや将来の年金への影響などもご説明し、障害年金の申請自体はすることに決められたご様子でした。

最近よくある問い合わせなのですが、知的障害だと通院先がない＝診断書が作れないという状況でもあったため、20歳になるまでに以下の準備ができることをご説明しました。

①治療環境整備　→　病院探し

②今までの病状や指摘事項の時系列での整理、現在の病状の整理

ご両親はとりあえず申請までの間に出来ることが分かったようで安心していました。

一方で、申請そのものは自分達では出来そうもないのでその時はお願いしたいとのことでした。

申請まで1年ほどあるのでしっかりと準備をしながら、申請可能時期の少し前に状況を再度お伺いし、その時に依頼するかどうかを再度判断してもらえれば良く、それまでは疑問質問等あれば遠慮なく頼って欲しいとご説明して面談終了となりました。

ゆめじろうさんの支援員と当方、2か所も頼る先が出来たということは安心できますとの言葉を頂き嬉しく思います。

障害年金の申請は申請可能時期がその方々によって変わります。

申請はまだ先だとしても準備できることはあります。

いざ申請可能な時期になって焦ってしまう前に、しっかりと準備をして臨みたいものですね。

どんな準備が出来るのかわからないという方もいらっしゃると思います。

当センターではどのようなタイミングでも、状況をお伺いした上でその時に出来る最適な案内をさせていただきます。

相談は無料です。遠慮なく聞いてください。

HP,メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてくださいね！

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