【面談】統合失調症の方と面談を行いました。
先日、統合失調症の方と面談を行いました。
大府市社会福祉協議会 大府市障がい者相談支援センター の相談支援専門員の方からのご連絡から始まりました。
相談者の中で障害年金申請を考えている中で、就職トレーニングセンターさんでパンフレットを頂き、サポート内容などを教えて欲しいとの事。
当センターのサポート内容を確認し、相談者と話をした上でどうするか回答するとのことで一旦終了。
その後、福祉的な背景もあり、障害年金申請はしなくてはならず、依頼をして審査を受けようとなり面談設定となりました。
現在の病状だと一般雇用は困難であり、A型就労をしているとのこと。
初診はかなり前で病院は覚えているが、いつ頃かは殆ど覚えていない状況。
また、通院をしていない期間もあることが判明。
今回のケースは初診が特定できるかがポイントとなります。
また、初診をどこに出来るのかも検討事項にあります。
支援員の方も障害年金制度についてはあまり知らなかったご様子で、面談の中で色々疑問を投げかけていただけたのでご説明。
本人も支援員の方も障害年金制度について理解を深める良い機会になりました。
今回のケースは実際に情報を集めてみないと決められない部分がありますが、なんとかして病状の審査まで辿り着ければと思っています。
当センターでは申請相談者からの問い合わせだけでなく、福祉、医療従事者からの問い合わせにも対応しており、実際に連携を取れている施設もあります。
本人や家族からの相談だけでなく、それらを取り囲む環境への連携も密にして、障害年金申請だけでなく、医療、福祉、就労等トータルしたサポートが出来る様、日々奔走しております。
どんな立場、状況でも構いません、当センターは、HP,メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので、やりやすい方法で是非問い合わせてみてください。
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