【面談】高位鎖肛の方と面談を行いました。
先日、高位鎖肛の方と面談を行いました。
この方はLINE公式アカウントからの問い合わせから始まりました。
申請を検討しているがこれで良いのか悩む点が多く困っているとのこと。
状況的にはかなり複雑そうであったこともあり、面談を実施。
面談にてお話しをお伺いすると、一度年金事務所で相談を受けておられました。
そこでは障害等級には該当しそうと案内はあったものの、書類の作成方法については案内に対して疑問もあり悩んでしまったそうです。
また、身体障害者手帳の申請の際にも医学的因果関係等で苦労されたこともあり、専門家に任せたいとなったそうです。
今回のケースでは、①先天的な疾病が原因②排便障害、排尿障害があるが施術、導入タイミングは大きくずれていることの2点がポイントとなります。
①は病歴の長さと整理の手間、証明の取得の難しさ
②は片方だけでは障害基礎年金では原則認められない
これらをクリアすべく、出来ることをしっかりやって申請までもっていきたいと思います。
このケースは自分で申請するには難易度は高い部類だと思います。
今回は本人の持っていた病気に関する資料が因果関係に大きく関係するものであることが申請を大きく前進させています。
いつ障害状態になるかはわからないとは思いますが、病院にかかった際の書類というのは取っておくと障害年金申請では有利に働くことが非常に多いです。
審査から指摘もなく、スムーズに認定されるよう、それらの書類も利用しながら申請書類を作っていこうと思います。
今回のケースの様に疑問があるのであればまずは問い合わせてみてください。
相談だけで解決することもありますし、結果的に専門家の手を入れて良かったとなることも多々あります。
当センターは、HP,メール、受給判定、LINE公式アカウントなど問い合わせ導線を多く準備しておりますので疑問、質問等がございましたら是非問い合わせてみてくださいね。
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